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 吉 村 ゆ う こ
葛城市議会議員 吉村ゆうこ
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■ 葛城市議会厚生文教常任委員会視察研修 報告 【3】

 ネウボラとは、フィンランド語で、「アドバイスの場」という意味で、フィンランドのように妊娠期から育児までの切れ目のない子育て支援を行っていくため、『妊娠期や産後の早い時期のサポート』と『発達の気になる子供の早期支援』を一元化させた見附版『ネウボラ』を行っておられます。

核家族化が進み、子育て世代から市が事業化した。 【ネウボラみつけ事業】
 高齢化率が 30%を超える中、人口が減少しても持続できるまちを目指すために策定した「見附市人口ビジョン」では、2040年時点の将来人口の推計を34,465人とし年間40人の増加を目標値として設定しています。
 出生は、現在の年間出生数300人を維持することを目標値として設定しています。人口純移動数は20歳代、30歳代、60歳代をターゲットとした転出抑制と転入増加対策が掲げられています。

平成29年5月25日(木)視察

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■新潟県 見附市の概要

【人 口】 41,245 人 (平成 28 年 10 月1日現在)
【世帯数】 14,560 世帯(平成 28 年 10 月1日現在)
【面 積】 77.91ku
【概 要】 南北に長い新潟県のどまんなかに位置するまち、見附市。新潟県の重心地(新潟県の地図を開いたときバランスのとれる地点、北緯37度31分19秒・東経138度54分50秒)が見附市にあります。
 市内には、信濃川水系の刈谷田川が流れ、豊かな水と清涼な空気に恵まれています。豊かな自然、県内でも有数の田園地帯を保有していることから、春の芽吹き、夏の深緑、秋の紅葉と黄金色の稲穂、そして冬の銀世界、四季折々の風情を味わうことができます。
 市内には、医院やスーパーなど生活に欠かせない施設も多くあり、市民の生活を支えています。また、北陸自動車道など交通網にも恵まれ、自動車で30分足を伸ばせば、海に山にさまざまなレジャーを堪能できます。
 そんな、美しく、利便性の高い環境に囲まれて、まちにはいつも市民の明るい笑顔があふれています。
【新潟県見附市公式ホームページ】より

■事業実施の経緯


平成 14 年 健康運動教室の開始
平成 15 年 いきいき健康づくり計画
平成 21 年 SWC首長研究会の立ち上げ
平成 23 年 地域活性化総合特区に指定
        健幸基本条例、歩こう条例
        道路構造条例の制定
平成 25 年 特定地域再生計画策定 
        健幸づくり推進計画策定
平成 26 年 地域活性化モデルケースに選定
        健幸ポイント社会実験の開始
        地域再生計画の認定
平成 27 年 第 5 次総合計画の策定
        優良住宅地 74 区画「ウエルネスタウンみつけ」に着手

■スマートウエルネスみつけ


 市では、身体の健康だけでなく、人々が生きがいを感じ、安心して豊かな生活を送れる「健幸」なまちづくり「スマートウエルネスみつけ」を推進しています。
 平成26年(2014 年)3月、国が掲げる地方創生において、見附市提案の総合施策が「地域活性化モデルケース」に選定され、スマートウエルネスみつけを推進するための計画「健幸づくり推進計画」が完成しました。
 平成27年(2015 年)1月には、その総合施策が「地域再生計画」として、改正地域再生法に基づき、新たに認定を受け 平成28年(2016 年)には、「スマートウエルネスみつけ」を「推進」から「実現」へとステップアップし、「食生活」「運動・スポーツ」「生きがい」「健(検)診」の4つの分野から成る「いきいき健康づくり」に加え、健康に対して関心が薄い市民でも健康になれるようなハード整備や仕組みづくりなどを通じ、総合的に「快適で健幸なまちづくり」(スマート ウエルネス みつけ)をすすめ、『日本一健康なまち』を目指しています。  

平成29年1月
内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局
内閣府地方創生推進事務局

■「見附版ネウボラ」事業


■「ネウボラ」とは・・・
 「ネウボラ」とはフィンランド語で「アドバイスの場」を意味し、フィンランドで 1920年頃に始まった子育て支援拠点であり、妊娠期間中の健康診断やパパママ学級、予防接種や定期健診、育児に関する相談など、妊娠始動から出産・育児における家族への支援を行っている。

■「ネウボラみつけ」誕生の背景と特徴
核家族化が進み、子育て世代から市が事業化した。 【ネウボラみつけ事業】
 高齢化率が 30%を超える中、人口が減少しても持続できるまちを目指すために策定した「見附市人口ビジョン」では、2040年時点の将来人口の推計を34,465人とし年間40人の増加を目標値として設定しています。
 出生は、現在の年間出生数300人を維持することを目標値として設定しています。人口純移動数は20歳代、30歳代、60歳代をターゲットとした転出抑制と転入増加対策が掲げられています。

 また、核家族化による妊娠、出産、育児等への不安や、市内に産院がない「近所に支援を頼める人がいない」の声があり、相談やケアを受けることができないことへの対応が求められていた背景を受け、妊娠、出産、子育ての切れ目のない支援や環境整備に取り組むため、平成28年5月9日、「ネウボラみつけ」がスタートしました。

■今後の展望


「第5次総合計画」の実施(平成 28 年〜37 年)
「スマートウエルネスみつけ〜住んでいるだけで健康で幸せになれるまち〜」の実現に向けて、4つの基本目標を、8つの重点プロジェクト政策を推進していく。
<4つの基本目標>
  ・人と自然が共生し健やかに暮らせるまち
  ・産業が元気で活力あるまち
  ・安全安心な暮らしやすいまち
  ・人が育ち人が交流するまち
<8つの重点プロジェクト>
  ・主体的な社会参加
  ・賑わいのあるまちなか
  ・地域コミュニティの確立と充実に向けて
  ・良質な住環境の形成
  ・地域包括ケアシステムの構築
  ・生きがいを持てる雇用と活躍の場の充実
  ・ふるさとの魅力を磨く人材の育成
  ・人口ビジョンの達成に向けて


【リンク集】

・見附市役所 機構・組織図
・ネウボラみつけ 産後ケア事業
・まちづくり課
・健康福祉課
・見附市学校給食費補助金交付要綱(見附市教育委員会)
・見附市児童発達支援相談事業実施要綱(見附市教育委員会)
・子育て支援センター
・新生児及び妊産婦に対する訪問指導
・妊娠したら 母子健康手帳の交付(赤ちゃんが生まれるまで)
・父子手帳
・赤ちゃんの駅
・保育園・幼稚園に関するお知らせ
・放課後児童クラブのご案内
・家庭児童相談員の募集

・みなさんの子育てを応援します
・パパママ学級 のご案内
・親子の絆づくりプログラム“赤ちゃんがきた!”(BPプログラム)

・見附市が「ネウボラみつけ」開設。産前産後サポートなど専門家配置で子育て後押し(新潟日報社)
・見附市 - Wikipedia
・平成 28 年度文京区議会厚生委員会 視察報告書

 葛城市視察【質問事項に関する回答】  見附市「ネウボラ」事業と葛城市「子育て支援事業」の比較



吉村 優子

■ 吉村優子

見附市「ネウボラの取り組みについて」
 人口約41,000人の見附市の人口ビジョンでは、年間出生数300人を維持することを目標に掲げられています。そんな中、昨年5月から始まった「ネウボラみつけ」事業。妊娠期や産後の早い時期のサポート。発達の気になる子供への早期支援。この二つの一元化が特徴です。
 現在の利用者は300人程度で、一人ひとりの顔が見えるきめ細かいケアができているとのことですが事業は始まったばかりで「ネウボラ」という言葉を住民に周知し、利用者の意見を聞きながら教育課等の関係機関と協議・連携をし、保護者が安心して子育てができるよう事業を充実させ、「子育てするなら見附」の実現を目指しておられる姿に共感しました。
 今後、無関心層への働きかけ、専門的職員の配置及び人材育成が必要で健康施策の推進に努力し「日本一健康なまち」を目指す取組に、全国の自治体から視察が相次いでいるとのことでした。

 葛城市でも昨年より「こども若者サポートセンター」を開設し、妊娠期から成人(ニート・ひきこもり等)までのサポートを実施しています。。

 見附市では「こども課」を教育委員会部局に平成20年より新設。同課に『元気子育て係』『幼児家庭係』『子育て支援センター』『保育園(5園)』『病後児保育室』『ネイボラ』を所管しています。

 葛城市では、子育て支援母子保健事業は「保健福祉部」(「健康増進課」「子育て福祉課」「こども若者サポートセンター」)が所管になっています。社会性を身につけることや放課後児童対策等学校との連携を考えると、どちらの部局の所管が最適か検討の余地はあると考えます。


もとショッピングセンターであった、市民交流センター「ネーブルみつけ」内の子育て支援センター『きらきらマミー・ネーブル』
■きらきらマミー・ネーブル』の詳細はこちら



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