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 吉 村 ゆ う こ
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新市建設計画について。大字林堂のごみ問題について
平成26年第2回葛城市議会定例会会議録(第2日目)
平成26年6月23日より抜粋
 【会議録はこちら】

吉村優子 議員
 それでは、議長の許可を得まして、これより一般質問をさせていただきます。今回の一般質問は、新市建設計画について、そうしてもう1点は大字林堂のごみ問題についてを質問させていただきます。
 なお、これよりの質問は質問席にて行わせていただきますので、よろしくお願いいたします。

朝岡副議長 朝岡副議長
 吉村君。

吉村優子 議員
 それでは、質問に入らせていただきます。
 平成16年に葛城市が誕生し、本年10月で合併10年を迎えます。葛城市10周年記念事業もいろいろと企画されているところです。平成16年の合併時に計画されました新市建設計画も、本来でしたら10年目の今年度は計画の最終年度に当たります。ご存じのとおり、現在5年の延伸が許されたところですけれども、今葛城市で進めています数々の事業のうち、今回は何 点かの質問をさせていただきます。

 まず、合併当初からの計画で完成に向けて市民の期待も高まる尺土駅前整備事業についてですが、今現在の進捗状況についてまずはお伺いいたします。

朝岡副議長 朝岡副議長
 生野都市整備部長。

生野都市整備部長 尺土駅前広場の事業の進捗状況を説明させていただきます。まず最初に、用地交渉の状況ですが、地権者17名中契約済みの方が9名おられます。
 代替地も決まり、現在移転に向けて準備中の方が1名、建物等の補償がなく用地のみの方につきましては、工事着手日が決定次第契約に応じてくださる方が1名、代替地を提示いたしまして、その場所に移転をお願いしている方が3名、代替地を提示して検討願っている方が1名でございます。代替地を選定中の方が1名で、現在交渉中の方が1名であり、合計17名となっておるわけでございます。

 なお、工事の方の進捗でございますが、移転いただいた部分につきましては、ご承知のよ うに、歩道等一部完成部を含めまして順次工事に着手しておる次第でございます。 以上であります。

朝岡副議長 朝岡副議長
 吉村君。

吉村優子 議員 ご答弁ありがとうございます。用地交渉については17名中具体的な代替地が示されていない2件ですね、代替地を選定中の方が1名、それから交渉中の方というのが済めば、この2件が進めば、ある程度のめどがついたというふうに考えてよいのでしょうか。

朝岡副議長 朝岡副議長
 生野部長。

生野都市整備部長 ただいまの再度の質問でございます。代替地の件につきましては、先ほど申しました1名の方は代替地も決まりまして今建物等の設計をしていただいている。
 そして、移転場所につきまして希望先をこちらの方から選定いたしまして、その話をさせていただいている方が3名でございますので、移転先の工事等が完成次第その3名の方は移っていただける。

 あと、代替地を検討願っている方1名につきましては、いろいろな2案、3案ございまして、その中で考えていただいているということでございます。
 あと、代替地を選定中の方につきましては、その希望先がなかなか見つかっていないような状況でございます。
 あと1名交渉中の方につきましては、今現在鋭意何度も足を運びまして交渉を行っているというような状況でありますので、こういった代替地の検討をしている方、選定中の方、交渉中の方3名が決定次第、全てが終わっていくというような状況になっております。 以上です。

朝岡副議長 朝岡副議長
 吉村君。

吉村優子 議員
 わかりました。それと、平成26年度の予算についてですけれども、この事業の予算が今年度は計上されていないということになっていますけれども、それの理由について改めてお聞かせ願いたいと思います。

朝岡副議長 朝岡副議長
 生野部長。

生野都市整備部長 平成26年度の予算を計上しなかったという理由でございます。これにつきましては、平成25年度から繰越予算が4億5,040万円あるわけでございまして、今年度につきましては先ほど来用地の進捗状況で説明いたしたわけでございますが、未契約の地権者の方々に協力を願いまして、この繰越予算をまずは執行に専念すべく、国・県とも協議いたしまして平成26年度の予算を見送った次第であります。 以上です。

朝岡副議長 朝岡副議長
 吉村君。

吉村優子 議員
 よく岡本議員が委員会の中で、簡単に繰越しばかりせんと一遍消化してから次の仕事をしたらどうやとか言うてはりますけれども、そういうことで今回見送ったということですね。

朝岡副議長 朝岡副議長
 生野部長。

生野都市整備部長 当然、以前から岡本議員の方からもご指摘があったわけでございます。しかしながら、用地等につきまして、やはり滞っております地権者の方々がおられますので、先ほども申しましたように、平成26年度につきましてはその契約が未契約の方々に鋭意努力いたしまして、まずは用地交渉に全力を挙げていきたいというのも、見送った理由でございます。 以上です。

朝岡副議長 朝岡副議長
 吉村君。

吉村優子 議員
 それはわかるんですけれど、用地交渉の点からいいますと、国鉄・坊城線も同じだと思うんですけど、こちらの方も用地買収に専念すべきだというふうに思うんです。
 先ほど部長が最初の進捗状況の中で、移転いただいた部分については順次工事に着手しますとおっしゃってました。だから、この尺土駅前については今回は、用地買収に専念するということで工事費がついていないというふうに思うんですけれども、それの点からいいますと、国鉄・坊城線については工事費が計上されているということは、用地交渉についてはスムーズにいくと考えておられるのでしょうか。

朝岡副議長 朝岡副議長
 生野部長。

生野都市整備部長 国鉄・坊城線につきましては、一般質問の通告を受けておりませんので、わかる範囲で答えさせていただきたいと思います。この事業につきましては、一番大きく繰越しさせていただいておりますのは、JRの架道橋の継続費が一番多く繰越しをさせていただいておるわけでございます。
 ほかの分につきましては、今現在も用地交渉を行いまして、用地交渉を終わったところから平成26年度工事の予定もいたしておりますので、予算の執行は見送ってないということでございます。 以上です。

朝岡副議長 朝岡副議長
 吉村君。

吉村優子 議員
 国鉄・坊城線は、これでその件は終わりますけれども、架道橋をつくったままでそのままになっているのは、住民の方もその後どうなってるのかなという疑問を持たれている方もたくさんいらっしゃいますので、そちらも含めてこれからしっかり用地交渉もしていただきたいと思います。

 話を尺土駅前に戻しますけれども、今ここにありますのが、これが平成25年8月31日にいただいた用地買収が終わった部分、この赤い線が用地買収が終わった部分なんです。
 その前にいただいているのが、平成24年12月にいただいているんですけれども、比べますと全く変わっていないということになります。更に言いますと、
 これは平成23年5月26日にこの資料をいただいているんです。そのときは担当ではなかったかもしれませんけれど。これのときはABCプランを出されて、特別委員会の中でA、Bの架道橋に屋根のあるものはなくして、このCプランでいきますよという話だったんですけれども、このところに私、メモ書いていますのが、この部分の工事、西側の工事を先行していきたいという話をされているわけです。

 今見てみますと、この西側のこの部分、葛下川の橋りょう部分の分がまだいまだに交渉中ということで、肝心なところ、これは同じ地権者、1番ですからこの肝心な部分も同じ地権者ということで、ここは進んでいないということになります。

 この件につきましては、平成24年に一度委員会の中で、契約寸前まで行きましたけれどもなくなりましたという報告を受けているわけですけれども、そのときの経緯というか、なぜそうなったのかということをお聞かせ願いたいと思います。

朝岡副議長 朝岡副議長
 生野部長。

生野都市整備部長 ただいまのご質問でございます。平成24年の委員会で契約寸前まで行った。その方が契約されたら、葛下川の橋りょう工事とかが完了しとったというわけでございますが、個人情報等もございますので、この場ではお答えはお控えさせていただきたいと思います。
 ただ、契約寸前まで行った方との交渉が不成立に終わったというわけでございます。 以上です。

朝岡副議長 朝岡副議長
 吉村君。

吉村優子 議員
 契約寸前ということは、こちらが提示した金額でオーケーを出されるということだったのが、それがなくなったということは、やはり金額的な問題で交渉が難航しているのではないかなというふうに思います。

 私がこういうふうな質問をなぜするかといいますと、尺土駅前に先般立っていましたら、買い物を、高齢者の方が車を運転できないから買い物なさる方なんですけれども、買い物のカートを持ってエスカレーターを上がっていかれたんです。数時間後、買い物を済まされておりてこられたんですけれども、そのときはエスカレーターが上向きなので、一段ずつカートをこうやりながら荷物を入れて、そのままでおりてこられて、それで駅前に大きな完成図がありますよね。その前に立って息切らして、エレベーターいつできるんですかと、私に聞かれたんです。
 尺土駅前に対しましては、いろいろな期待が皆さん高くなっていると思う。 あの看板も見れば、いつも通って見てたら、いつできるんだろうなと。高齢者の方は特に。

 私なんかでも足ちょっと痛めてますから、荷物を持ったときはどの駅でもエレベーターやエスカレーターを探すんですけれども、それが高齢者の方だったから特にだというふうに思います。

 今回のこの定例会の中でエレベーターの補正予算がついていますけれども、それはまた委員会であると思いますけれど、改札のところから各ホームだというふうに思うんですけれども、この下から改札口へ上がるエレベーター、これを早く設置していっていただきたいというのが住民の思いだろうというふうに思います。

 用地交渉というのは大変なのはわかりますけれども、この尺土駅前整備事業というのは合併当初からの計画でした。それが、なかなか進まない。本来でしたら、今年度にはもう完成しているべき事業ですけれども、なかなか進まない。
 それに比べますと、そういう点からいいますと、後からの計画にきました道の駅なんかは、どんどん用地交渉も進んで、平成28年度にオープンというところまで来ているというのは、何かちょっと釈然としない思いがあります。

市長に、これらについて、この尺土駅前、今停滞してますけれども、それについてお答え願いたいと思います。

朝岡副議長 朝岡副議長
 山下市長。

山下市長 山下市長
 吉村議員の質問にお答えします。 釈然としないということらしいですけれども、地権者がいらっしゃいますので、それぞれの考え方があって、進むところは進みますし、条件が合わなければ進まないということですから、それをもって、私らも努力が足らんところがひょっとしたらあるのかもわからないですけれども、クリーンセンターにしてもそうです。
 売りますというお約束をいただいている方も、何か条件が変わったといって応じていただけない方もいらっしゃるわけで、だからその場所場所によって地権者の思いが違う。初めから言っていたのとまた違うとかといって応じていただけないこともあるわけでございますので、一概に、我々としては一生懸命努力をさせていただいて、ただ、民間と違いますのは、行政の場合は用地を購入させていただくという場合は、やはり鑑定価格から大きく外れた額を提示することはできないということです。

 市民の皆さんから預かった大事な税金でその用地を買わせていただくということですから。 ただ、今私が言っているのはあくまでも例の問題で、先ほ吉村議員がお金の問題ではないかなと推測をいたしますというお話をされましたけれども、我々としてはお金の問題で滞っているというふうには思っておりません。
 いろいろな条件、過去からの経緯の中で交渉がうまくいっていないというふうに思っておりますので、そこは間違えずに捉えていただきたいと思いますけれども、しっかりとできるだけ協力をしていただきたいということで、何度も足を運びながらご協力をいただけるように努力をしていきたいというふうに思っております。 以上でございます。

朝岡副議長 朝岡副議長
 吉村君。

吉村優子 議員
 私は先ほどお金の問題だと思いますと、直接本人から聞いてないからそういうふうに言ったんですけれども、ある方に聞きましたら、ほかの事業でかなり高い金額になって用地交渉されたので、この部分だったらもっと高くというふうになったというふうにも聞いてるんです。だから、そういうふうに推測でものを言わせていただいたんですけれども、いずれにしましても、本当に先ほどから言っていますように、駅前に本当に大きな完成図があって、毎日通勤客はあれを見ながら、いつできるんだろうという思いで行かれているわけですから、ぜひ今年度は用地買収に専念していただいて、早期の完成というのをお願いしておきたいと思います。

 次に、新市建設計画の中で、新クリーンセンター建設事業についてお伺いしたいと思います。この進捗状況につきましては、午前中に藤井本議員が質問されて答えていただいていますけれども、その中で景観に配慮し、その外観を小さくしたみたいな答弁があったと思いますけれど、これは国定公園内にあり、ご存じのとおり自然公園法から県の許可が1.0倍、投影面積が1.0倍でないと、以前と同じ大きさでないと許可しないということで、地下構造になったという経緯があります。
 この施設の建設に当たりましては、今地元の、以前からお話しのとおり、地元住民の反対もあって自然公園法の観点から提訴されていました。これらの裁判について、今現在に至る経過をもう一度、方向性についてももう一度お伺いしたいと思います。

朝岡副議長 朝岡副議長
 芳野市民生活部長。

芳野市民生活部長
 吉村議員のただいまの質問の裁判の進捗でございます。
 裁判につきましては、市に対して原告15名が當麻クリーンセンター稼働禁止期限確認請求事件といたしまして、また県に対しましては原告8名が葛城市クリーンセンター建設許可差しとめ請求事件といたしまして、大阪高裁へ控訴されておりましたが、それぞれ本年3月27日と4月25日に判決が出されまして、ともに原告の控訴を棄却する判決でございました。その後、ともに上告期限が過ぎまして、裁判は終結しております。

 今後、市に対する稼働期限の確認を求める裁判はないと思いますが、県に対する許可に係る裁判については、自然公園法の許可後にその取り消しを求める裁判に発展する可能性があると思われます。裁判になった場合は、県と十分連携しながら対応をしてまいりたいと考えております。 以上でございます。

朝岡副議長 朝岡副議長
 吉村君。

吉村優子 議員
 ありがとうございます。
 今、部長の方からお答えいただきましたけれども、これはさきの6月11日付の毎日新聞なんですけれども、自然公園景観は利益という、この記事が載っていました。これは新クリーンセンター建設に関する問題です。
 これは、毎日新聞の奈良版ではなくて全国版に掲載されていました。これによりますと、県に建設許可の差しとめを求めた訴訟の判決で、大阪高裁が良好な景観を日常的に享受している住民の景観利益は、法律上保護に値するとして、住民に訴訟を起こす資格、原告適格があると判断したことがわかったというふうにされています。

 今、部長の答弁で、上告期限が過ぎて裁判は終結しておりますと、それからその後で、許可後にその取り消しを求め裁判を起こされる可能性はあると思われますというふうにも言われていますけれども、それにもこれは触れられていまして、県が許可した後に訴訟を提起して、執行停止の決定を受けることが可能。
 自然公園法や景観法に基づき、施設の稼働で騒音などの被害を受けるおそれがある人に対し、景観利益を個人の利益として保護するべきだとし認めた。最後に、これは行政訴訟に詳しい大阪大学の教授であります大久保規子さんが、景観利益を理由に周辺住民の原告適格を認めたのは前例がないと思われ、非常に重要な判決だというふうに締めくくられています。

 こういった結果が出ているんですけれども、この件に対してはどのように考えておられるのか、お答え願いたいと思います。

朝岡副議長 朝岡副議長
 市長。

市長 市長
 この問題につきまして、市が受けました裁判もですけれども、我々が争ったときも、原告に対して裁判を起こす資格がありませんよと言っているのが第1番目。
 2番目に原告が言われていることというのは適当ではございませんというので争ったというのが2番目でございますけれども、市が受けた裁判におきましても、高等裁判所で言われたのは、裁判を起こす権利はありますよ。今言ってるのと同じです。
 裁判を起こす権利はありますよということを、市の裁判でも認められた。県の裁判においても、今まで景観をもとにしてそういう裁判を起こした場合、原告適格があるかないかというところで争ったけれども、それは、我々は資格はないですよということを言いましたけれども、そこに住む住民であるならば訴訟を起こしてもいいですよということを、原告として認めましょうということを、裁判官が認められた。

 それはそれが画期的やと言っただけの話でございまして、我々が計画をし建設に向けて進めているクリーンセンターが、それに対して違反をしているとか、それが不適当だということは一切言及をされてないわけでございますし、当然我々も環境に適合したものを建てていくということでございますから、何ら心配はしていないということでございます。

朝岡副議長 朝岡副議長
 吉村君。

吉村優子 議員
 裁判をできる適格というか、許可が出るだろうという話だけで、まだわからないということですけれども、ただそれで100%大丈夫かということは言い切れないわけです。これから訴訟を起こされた場合に。
 そうですよね。だから、その辺がちょっと心配なので、これから訴訟を起こされて、それで万が一それを稼働停止ということになった場合、その建設を停止となった場合に、その時点でどんどん税金つぎ込んでいってそこでストップされると、かなりの損害を市民が受けるということになります。だから、そこは心配してるわけです。

 もう一つ心配なのは、投影面積1.0倍にしますという。それで投影面積1.0倍にするために、無理無理地下構造になったわけですよ。それをすることによって、安全面とかメンテナンスの面とか、大変それが危惧されるところです。
 地下構造にするということについては、面積は少なくて済むわけですから、本来でしたら用地が少なくて済む。都会の中でごみ処理施設をつくったりとか、一度、私たち千葉の方にも見学に行きましたけれども、スーパーの横にごみ処理施設があるんです。何ら問題なく稼働しているわけですけれども、そういったところも地下構造にするべきだというふうに思いますけれども、全国的に見ても例が少ない。
 それはなぜかというと、やっぱり経費の面で増額になる分と工期も長くなる。それとやはり換気やメンテナンスについても問題があるから、地下にはしないのが原因ではないのかなと私は個人で思っているわけですけれども。こういった地下構造にすることによる換気、安全面、メンテナンスについては、どのように考えておられますか。

朝岡副議長 朝岡副議長
 芳野部長。

芳野市民生活部長
 まず、構造面の関係でございます。地下構造にすることによって、特に安全面、環境面についてご心配いただいていると思いますけれども、次のような対策を講じております。
 まず、粉じんや排ガス対策といたしまして、十分な換気対策を図るとともに、明るい環境を保つために、自然光の取り入れ、またLEDの照明を用いて省エネにも努めてまいります。緊急時の対策といたしまして、2系統の避難経路の確保や、防災面では連結送水管の設置など、安全面にも配慮してまいります。

 また、搬入車両の入り口がトンネル構造となっておりますので、外からプラットホーム内の状況がわかりにくいところございます。そのため、入り口付近に信号機を設置して、スムーズな動線を確保いたします。

 その他、破砕設備の防爆対策や、設備のメンテナンスも特に地下であることでは関係なく行えるような対応をしてまいりたいと思います。運営費の点につきましては、多少照明具の電気費用でランニングコストが若干かかる可能性はありますけれども、それ以外は特に変わらないように思われます。

 また、訴訟の関係で、建設ができなくなった場合どう考えるかというご質問なんですけれども、現在訴訟が出ていない状況では回答を控えさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

朝岡副議長 朝岡副議長
 吉村君。

吉村優子 議員 吉村優子 議員
 地下構造に関してご意見をいただきましたけれども、私は地下でずっと働く職員の健康面、それから精神面等いろいろデメリットというものもしっかりと考えていかなくてはいけないというふうに思います。
 私たち今までにこれを決めるまでに、合併特例債の期限が迫る中でいろいろな決断をしてきましたけれども、今5年延伸になっているわけですから、今、本当にこれ、地下構造にすることによって10億円増額になるわけですし、本当に進めるべきものなのか、今冷静に考える時期なのではないかなというふうに思います。
 以前にも別の場所でという検討をした時期もありますし、1.0倍になった時点でもっと議論をして決断をすべきだったのかもしれませんけれども。本当に今は10億円。でも先ほど言いましたように、裁判でもしこれが建設停止となった場合には、どんどん進めていった裁判、もう建設を始めてからでは取り返しがつかないというふうに私も思いますので、思い切って別の場所を考えるということも1つではないかなというふうに思います。
 そうすることによって経費の面、それから裁判の行方を気にすることなく、市民の税金を無駄にすることがないという考えからいきますと、そういった決断も今すべきではないかなというふうに思っています。

 先ほどの午前中の話では、市民の理解ではなくて市民の代表の議会で通せばいいという話もありましたけれども、やはり市民の皆さんもこの地下構造にするというということについては余りご存じないのかなというふうにも思いますし、これらの点について伺っておきたいと思います。別の場所について。

朝岡副議長 朝岡副議長
 市長。

山下市長 山下市長
 我々の考え方としては、変わらずにしっかりと頑張っていきたいというふうに思っておりますけれども、私の考えの中ではどこの場所がひょっとしたら適当なのかという案も浮かびませんので、もし吉村議員が、例えばこういうところがというふうに思ってらっしゃる場所があるのだったら、教えていただけたらなというふうにも思いますけれども。

朝岡副議長 朝岡副議長
 吉村君。

吉村優子 議員
 午前中の話で、議会全員で昨年2月14日の臨時議会で県に許可を出しましたという話もありました。私も賛成しました。そのときには、一言言わせていただいて、クリーンセンターというのはつくるのは責務だというふうにおっしゃってましたけれども、本当に必要なものです。
 建設については必要ですけれども、先ほど、朝、部長もおっしゃっていましたけれども、これはウエルカムの施設ではないので、どこへ持っていっても反対はあると思います。ただ、こうして提訴されているのですから、その提訴されている方には十分に配慮して、説明も十分にしてくださいということで賛成もさせていただきましたけれども、その後変わっていないというところがあります。

 適当なところがあればという感じですけれども、私もない知恵をいろいろ絞って考えましたけれども、今からでしたら用地買収なんかでいいますと、時間がないということもあります。業者は決まっています。
 道の駅の議論は、私は今ストップして考えたらどうですかということも言っていますけれども、その議論は別として、道の駅の公園部分、あんなに広い土地は要らないと思うんです。その奥の方で建設すれば、先ほど言いましたように、千葉県なんか駅前のスーパーの横にあって、それは植林で覆っているだけで何の問題もないわけですし、煙も上がらないということです。
 いろいろなことを考えましても、そこで、また言い出したら今さらという話もあるのではないかなと思って、私もこの質問どうしようかと思ったんですけれども、今さらかもしれませんけれども、今だからまだ言えるのではないか。建設 が始まってからでは言えない。
 そういう思いで、きょうあえて質問させていただいていますけれども、そういったことも考慮に入れて、本来でしたら私は広域でも引き受けてあげるよという市が何市かありますので、そこでもいいかなという思いもしますけれども、最初に独自でという話で決まっているということですので、そこも考慮に入れますと、道の駅の部分の公園部分でしたら文化財の調査も要らないということになりますから、どうかなというふうに、ほんまに真剣に考えたわけです。どちらにしましても、議員もそうですし行政側もそうですけれども、住民に不利益を与えない。午前中市長もおっしゃってましたけれども、皆さんからお預かりしている税金ですからちゃんと使ってという話もありました。
 本当に10億円もかけて、それからこれから何億円かかるかわからない事業を進めてストップを考えると、今立ちどまって本当に冷静に真剣に考えるべきではないかという思いがします。

市長も議員の皆さんのご意見も考慮に入れるということも、午前中おっしゃってましたの で、ぜひその点考えていただきたいというふうに思います。

朝岡副議長 朝岡副議長
 市長。

山下市長 山下市長
 1つ意見を言われたところ、残念だなという思いをしております。いろいろと議論して、地域の住民も説得をしながら、例えば山田というふうにおっしゃるのかなと思ったら、寺口かあちらの方に、道の駅の方に持っていったらどうですかというご意見がありました。
 その部分は、千葉だったら住民のいらっしゃるところに持っていくんだというお話があったからそういうふうにおっしゃるのかなと思ったんですけど、そうではなかったなと思いましたけれども。
 今回クリーンセンターを建設するに当たって、地元の区長初め役員の皆さん方、またたくさんの方々がいろいろな決断をしていただいた。公益性とは何ぞや、また我々の先輩がずっと考えてきたものを、どうやってそれを引き継いでいくんだということを真剣に考えていただいて、大字當麻がそれに了解をしてくださった。
 また。住民の中から、各村から代表を出してその中で決定をしていただいた。また、説明会もし、いろいろと議論させていただきながら、そこに決めさせていただいた。それについて、ご納得いただける方もいらっしゃるでしょうし、いやどうしてもそれは気に入らないんだと言って、訴訟を起こされる方もいらっしゃる。どこの場所に行っても同じ、構造は変わらないというふうに思います。
 どうしても必要やと言って受け入れてくださる住民もいれば、絶対に嫌だ、反対しておられる方の理由で、私が一番聞いていてああそうなのかなと、とにかく嫌なんだと。あると思うのが嫌なんだということに対して、私は説得はできない。
 だから訴訟をされることはもういたし方がないなというふうに思ったわけでございますけれども、今、こうやって地域住民の方々も、また多くの市民の方々も理解をしていただきながら進めさせていただいている事業でございますから、しっかりと瑕疵のないように進めていくことが我々の責務であるというふうに考えておりますし、多くの議員の皆さん方にご理解をいただきながら、より積極的により早く進めていけるように努力をすることが我々の責務だというふうに考えております。

朝岡副議長 朝岡副議長
 吉村君。

吉村優子 議員
 最初に住民の方にも説明してとおっしゃってましたけれども、去年の2月のときにも言いましたけれども、ボタンのかけ違いで説明不足のところもあったというふうに、私は聞いています。當麻の方で。そのときも言いましたけれども、どこへ持っていっても反対はあります。ウエルカムの施設ではないです。
 私の裏庭には建てたくないという、それは全世界でこういうなのは迷惑施設ですから、必ず反対はありますけれども、自然公園法という関連で提訴を起こされているのですから、その点ももうちょっと十分に配慮すべきではないかなとい うふうに私は思ったので、質問させていただいているわけです。

 山田にとおっしゃいましたけれども、私は今どこでもこれから土地を買うとなったら手間がかかるから、それだったら今のあれだけの広さは要らないのではないですかといって、道の駅を建てる建てないは、これは議論は別として、あの奥でやればそれはそれなりに、もし建てれば道の駅とごみ焼却施設が隣接してるのは画期的なことやと私は思いますし、それだったら一番簡単で進むのではないかなという思いで提案させていただいただけです。

 とにかく、先ほどから言っていますけれども、これは慎重にこれからも考えていただきたいというふうに思います。

 では次の質問に行かせていただきます。

 大字林堂のごみ問題についてです。かねてより、地元林堂自治会から要望書が提出されています、米田商事のごみ問題についてお伺いいたします。

 平成19年より林堂33の1並びに33の用地に、いろいろなものが集積され始め、それにより近隣からはほこりが舞う、隣接の田畑の所有者からは集積物から流れる油等による農作物への影響が心配だ、さらには段ボール等紙類も多く、つけ火等も心配であるなど、多くの苦情が寄せられるようになりました。
 実際、平成22年9月には火災が発生し、その後市の環境課初め県環境課、公安委員会、さらには警察までご協力をいただき指導もしていただきました。 その結果、一度は集積物の整理はされたものの、最近になっては以前にも増していろいろなものがうず高く積まれている状況です。

 これまで、所管委員会でもその都度経過報告等を願っていますが、改めてこれまでの対応等を含め、経緯について簡単にご説明をお願いいたします。

朝岡副議長 朝岡副議長
 芳野市民生活部長。

芳野市民生活部長
 吉村議員の質問にお答えさせていただきます。
 林堂のごみ問題の経緯でございます。当事者は平成21年1月に用地を取得されまして、用途は青空資材置き場でございます。
 当時から廃棄物を置かれておりました。平成22年9月におっしゃられたように現場で火災が発生いたしまして、県の景観環境保全センターと市が指導を始めるようになりました。翌10月には大和高田警察署も合同で指導に当たることにいたしました。
 その月、民生水道常任委員会協議会を2回開催し、経過報告いたしました。ごみの搬出計画を当事者に提出するよう指導しまして、計画書提出があったものの、計画どおりに搬出していなかったので、変更計画書を11月に再提出させました。
 さらに12月にも変更計画書を提出させました。12月に常任委員会協議会で経過報告をいたしております。翌平成23年2月に火災で焼けた小屋の撤去が終わりました。その月に、常任委員会協議会で報告いたしております。

 その後、近隣より有害物等の農業用水への不安とごみの飛散等の苦情で、頻繁に指導に当たっております。

 平成23年6月開催の民生水道常任委員会協議会でも経過を報告いたしました。その年の平成23年12月には、撤去改善勧告の警告書を本人宛てに発送しております。
 その後、平成24年は、県庁廃棄物対策課、県の景観保全センターと市で当事者につきっきりでごみの搬出指導をいたしております。 平成25年度にも再三再四の指導を続けてまいったところでございます。 以上でございます。

朝岡副議長 朝岡副議長
 吉村君。

吉村優子 議員
 続きまして、現況につきましてもご説明お願いしておきます。

朝岡副議長 朝岡副議長
 芳野部長。

芳野市民生活部長
 現状でございます。平成26年度4月には、県庁廃棄物対策課と市が現場で立ち入りいたしまして、当事者に指導を行いました。指導書を本人宛てに郵送いたしております。 5月にも市が現地で当事者に指導を行いました。ただ、現状はごみの量が減ったりふえたりの現状のことでございます。

朝岡副議長 朝岡副議長
 吉村君。

吉村優子 議員
 ありがとうございました。 最近はほこりで窓があけられないという話も聞きますし、ごく最近なんですけれども、揮発油等も置いてあるのではないかということも耳にしました。揮発油。これから気温も高くなるわけですから、その季節に向けて、以前の火災も自然発火ということもありましたので、その自然発火が心配されているところです。

 これらの問題につきましては、地元自治会も当人同席のもとで何度も会議を開いていただいていますし、改善を求めたり、市当局にいたしましても監視、そして指導にも当たっていただいています。しかしながら、なかなかよい結果にはつながらない、そういった状況です。

 でもこのまま放置できないということなんですけれども、当事者と住民との根本的な認識の違いというのがあるんですけれども、それは私たちはさっきからごみ問題と言って、もう既にごみとして捉えているわけですけれども、当事者は有価物として捉えています。当然のことながら、私たちが言うごみを売って、それを業としているわけですから、商売としているわけですから、そういうふうに言うんだろうというふうに思いますけれども、ただ、あれを見て有価物というふうにはみんな捉えない。
 だから、以前にもしていただいたかもしれませんけれども、有価物であるならば仕分けして、それを販売してそれの伝票を持ってくるなり、有価物である証明を当事者から受けるようにしてはいかがという感じで思っております。

 片づけなさい、片づけなさいではなくて、近隣の住民にとりましても有価物なんですよ、これはという証明ができるような片づけの仕方とか、そういうところから指導をしていただくように持っていっていただきたいというふうに思います。 この問題につきましても、市長にご意見だけ伺っておきたいと思います。

朝岡副議長 朝岡副議長
 市長。

市長 市長
 市ができる範囲の中で、警察等と相談をしながら、当事者に適切に指導していけるように努力をしてまいりたいというふうに思っております。今まで何度も何度も、現場に地域住民の皆さんも一緒に立ち会いのもと指導を行ってまいりましたけれども、いよいよ県に対してと警察に対してどのような形で通告をしていくのか。
 本人の反省次第というか住民の期待に応えられるかどうかということを見きわめながら、その対応を見てまいりたい、できる範囲のことをしてまいりたいというふうに思っております。

朝岡副議長 朝岡副議長
 吉村君。

吉村優子 議員
 部長も答えておいてもらえますか、この件に関して。ごめんなさい。後先になりましたけ れど。

朝岡副議長 朝岡副議長
 芳野部長。

芳野市民生活部長
 市長が申しましたように進める予定ではございます。市といたしましては、吉村議員がおっしゃられましたように、揮発油等もある可能性があるということで、ごみの積載は火災や当然水質汚染、悪臭、害虫の発生にもつながりますので、当事者にはその危険性の認識を十分理解してもらいながら、今後も県とそれから警察、市長も申しましたように連携を保ちながら、当事者に指導を続けていく予定ではございますが、廃棄物の処理及び清掃に関する法律、廃掃法に基づきまして、県の法的な措置も視野に入れながら、市長が申しましたように当事者の対応も見きわめて、できるだけの対応をしていきたいと思います。
 よろしくご理解お願いいたします。 以上でございます。

朝岡副議長 朝岡副議長
 吉村君。

吉村優子 議員
 ありがとうございました。
 後先になって済みませんでした。 こういった問題は、もちろん横の連携、市・県、警察との連携をとって進めていただきたいというふうに思ってます。今お答え願いまして、法的措置も視野に入れてということですので、当事者にもそれを促すようなことも含めて、今後も注視していただいて指導をお願いしていただきたいと思います。
 以上で私の質問を終わらせていただきます。




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