コ ラ ム  ちょっと意見をゆうこ 葛城市議会議員
 吉 村 ゆ う こ
葛城市議会議員 吉村ゆうこ
ライン
【 コラム一覧 】

ご挨拶
プロフィール
理念 目標 姿勢
活 動
アルバム(随時更新)
コラム
ご意見・ご感想
後援会・事務所案内
リンク集
わが街 探訪
葛城フェスタの今後について
平成21年第4回葛城市議会定例会会議録(第2日目)
平成21年12月16日より抜粋
 【会議録はこちら】

吉村優子 議員
 ただいま議長の許可を得まして、一般質問をさせていただきます。
 今回は葛城フェスタの今後の方向性と予算についてお伺いします。

 例年秋に開催されていました文化とコミュニティまつり、そして健康ふれあいまつり、この2つのイベントを1つにということで、ことし初めて葛城フェスタと銘打って11月22日、晴天のもと當麻庁舎前で開催され、多くの市民でにぎわいました。
 料理研究家の奥村彪生先生の講演を初め遊休田解消、また、米の消費拡大として農水省が推進しています米粉を使っての東西に分かれての料理対決、また、ブースでは各大字やグループによる農産物や加工品の販売、他県よりは、愛媛県大城市、そして和歌山県有田市の市長も駆けつけ、地元特産品のアピールも加わるなど、農と食の一大イベントが繰り広げられました。
 実行委員長の開会のあいさつの中の「皆さん、きょうはおなかいっぱいになって帰ってください」の言葉どおり、参加された方々はそれぞれおなかを満たし、秋の一日を満喫されていたようです。ただ、さきに私は農と食の一大イベントと言わせていただきましたが、そもそも市長は本来何を目的としてこのイベントを立ち上げられたのかをお尋ねしたいと思います。

 このイベントは、単年度で終わらせるのではなく、もちろん今後も継続していかれると理解していますが、では、来年度よりどのようにこの葛城フェスタを展開していこうとされているのか。例えば葛城市の農業や子供たちの食育につなげていかれるのか、それとも、秋の収穫祭的なイベントとして市民との懇親、親睦に重きを置いて進めていかれるのか、どのような考えをお持ちなのかをお聞かせ願いたいと思います。
 また、このイベントの予算400万円の内訳につきましても改めてお伺いしたいと思います。
 質問は以上です。再質問は自席にて行わせていただきます。

下村議長 下村議長
 都市産業部長。

石田都市産業部長 それでは、吉村議員の葛城フェスタの今後、また、来年の方向性と予算ということにつきまして、私の方からご答弁を申し上げたいと思います。
 葛城フェスタにつきましては、来年以降も継続して実施してまいります。市民参加と交流の場の創出、市内商工業、観光、農林業などの産業の活性化を図るために、より魅力のある元気なまちづくりを推進するためにも第1回フェスタをより拡充した郷土の味、健康、交流、ふれあいを兼ねあわせた葛城フェスタに持っていきたいと思っております。

 また、このフェスタのメインテーマとなっております地産地消につきましては、葛城市の農産品が数多く収穫できるよう調査いたしまして、庁舎北駐車場でのうまいものゾーンでの出展が多くなるよう検討していきたいと思っております。

 そして、本日16日ですが、実行委員会を開催いたしまして、今年度の反省会、来年に向けての検討会を行う予定となっております。その中で、実行予算に多く含まれます各ブースのテント、机などの借用料につきましては、出展者に応分の負担を願うなど、十分検討を重ね、来年度以降、また市民皆様に喜んでいただけるフェスタになるよう取り組んでまいりたいと思っております。

 最後になりますが、経費の中で多くかかりました経費といたしましては、参加団体が前年の41団体から66団体になりましたので、その分のテントの借用料、また、文コミから葛城フェスタへの変更に伴いまして、新しいのぼり看板の作成、先ほどご指摘にもありました料理フォーラム、また、オープニングでの自衛隊・チンドン屋等への謝礼、それと米粉対決によります材料費の購入といったところで多くの経費がかかっているところでございます。
 この点につきましても、本日の反省会でまた来年度の実施検討会という中で十分検討を重ね、よりよい葛城フェスタを目指して、本日、検討会を重ねてまいりますので、よろしくお願いを申し上げます。

下村議長 下村議長
 8番、吉村議員。

吉村優子 議員
 部長の方からお答えいただきました。この葛城フェスタについては、私自身も料理対決の下準備から参加していましたし、ブースの方の出展もグループでしてましたから大体雰囲気はわかっているんです。先ほども言いましたけれども、市長がもともとどういった思いでこのフェスタを開催しようとされていたのか、よくわからないまま参加していたのが実際のところなんですね。
 あれだけの多くの人でにぎわったからそれでいいじゃないかなというところもあるんですけれども、ただ多くの予算を投じておられますので、何か目的意識を持って、今後の葛城市の発展のためにつなげていくイベントであるべきじゃないかなという思いで質問させていただいています。

 今、部長の方から予算の方もいろいろお答えありました。聞いているところによりますと、やっぱりテント代が200万円以上かかっているということです。今、これからは負担していただくという話も出ていましたけれども、これ、公園まつりと比較するのも何なんですけれども、春の公園まつりでは私もずっとグループとして毎年参加していますけれども、前日にテントを自分たちで調達して、現地へ集合して設営して、そして、イベントが終わったら撤収まで全部自分たちでやっているんですね。
 そのプロセスもやっぱり私たちにとっては、ことしもこれで終わったなという思いがあるんですね。ただ、ここ、立てる場所がアスファルトやから、これがいけるのかどうかという問題があるのかもしれない。私、テントのこと、あまり詳しくわからないんですけれども。もしいけないのであれば、商工会まつりのように、出展料とか参加費というふうな、それぞれから負担していただくという形にすればいいと思うんです。
 この200万円というのはやはり大きいと思うんですね。公園まつりなんかは、当初予算で言いますと全体で150万円というふうに計上されていますので、これから春の公園まつり、それから秋の葛城フェスタになるのかどうかわかりませんけれども、そういった意味においても、比較はあれですけども、やはり自分たちでできることは自分たちですべきじゃないかなというふうに思っています。

 今、予算計上される中で、こういった予算について、このテントだけじゃなくて、この方法以外にはほかにかわるものはないのかという考えで予算立てしていただきたいというふうに思います。こういった予算について、市長の方の見解もお示しいただけたらなというふうに思います。

下村議長 下村議長
 市長。

山下市長 山下市長
 吉村議員の質問にお答えをさせていただきたいと思います。
 葛城フェスタ、いろいろと世の中に各市町村がやるお祭りのようなものが存在しております。お隣の御所では霜月祭、五條ではかげろう座、橿原では神武祭とか、いろんなイベントがあるわけでございますけれども、葛城市に住んでおられる方々が自分たちの郷土に誇りを持つということももちろん大事ですし、また、地産地消というところで自分たちのまちで取れる野菜をこんなにおいしいものがあったんだとか、こういう料理方法で食べたらこの野菜はおいしくいただけるんだ、また、より安全な食べ物をいただくことができるんだというようなものもより知っていただきたいという思いもございました。

 もともと文コミというのがあって、そのもともとの起源というのは、旧當麻町において文化祭とそれを盛り上げるためのお祭りであったというふうに思いますけれども、文化祭が違う日に変わって、コミュニティまつりというか、お祭りだけが残ってしまって形骸化してしまったということもあろうかというふうに思います。
 やはり住民がみずからの持っているすばらしいものを再発見し、それを胸を張ってこれだけすばらしいものがたくさん、この葛城市にあるんだということを再認識していただく。

 また、健康ふれあいまつりと合体させていただいたことにより、食と健康ということのつながりですね。吉村議員も一生懸命取り組んでいただいております食育ということの推進もこのイベントを進めていく中で浸透させていきたいなというふうに思っています。
 周辺のお祭りを眺めてみても健康と食とつながったお祭りというのは特に珍しくて、しっかりとそのあたりを柱を立てて進めていくべきであろうと思います。

 開催の時期とか、その中身については、先ほど部長が答弁いたしましたように、本日夜、実行委員の皆さんに反省会を開いていただきますので、その中でどうであったのか、時期については、もう少し早くするべきなのか、いや、今のままでいいのか、また、吉村議員がおっしゃっている出展料とか、また、自分たちで前日からお手伝いをすることについてとかということについてもご協議をいただこうというふうに思っています。

 今回も各ブースから1名ずつは前日に入っていただいて、その設立準備には当然お手伝いをいただき、終わってからもまたお手伝いをいただいて片づけをさせていただいたということもあります。ただ、今回、料理対決とかステージをつくってやるようなことがあったので、金額がかかったりというようなこともあったかと思います。
 できるだけ自分たちでやれることは自分たちでやって、そして、もっともっといいものを。私が考えているのはそういうこ とですけれども、住民の中からそれを盛り上げていくにはこういう方法がいいんじゃないかとか、もっともっと違うことをやっていこうよというような意見が出てきたら、住民発意でよりすばらしいものにしていただけるように私もやっていきたいなと。

 私は、とりあえずスタートのときにお力をかさせていただいたというか、今回は市が主催という形になっていますけれども、住民でこのお祭りを企画し、また、しまいまでしていただけるような、また、いろんな方々に、葛城市はもとより近隣市町村から、また隣の大阪からも来ていただけるようなお祭りになるようにやっていきたいというのが私の思いというか希望でございます。

 また、春の公園まつりと秋の葛城フェスタ、これをどういうふうにしていくのかというのは、これから検討していかなければならないというふうに思いますけれども、お金をかけたからといってすばらしいものになるとは限りませんので、そのあたりも十分に吟味しながら知恵を使って、すばらしいイベントに住民皆さんのお祭りに仕立て上げていけるように努力をしていきたいというふうに思います。 以上でございます。

下村議長 下村議長
 8番、吉村議員。

吉村優子 議員
 市長からお答えいただきまして、ありがとうございます。
 私、今回のでよかったなという点が1つあるんですけれども、大字参加のブースが比較的多かったというか、今まで参加したことのない、特に山麓地域の大字がブースを出しておられて、それはよかったなと思うんです。やはり販売する以上は自分とこ、ほかにないものを出そうとする。そうしたら、自分とこの特産品は何かと考える。
 これが今からやります山麓地域の開発にもつながっていくんじゃないかなという思いで、その辺はすごくよかったなと。 それを外にもアピールできたという点はすごくよかったというふうには思っているんです。
 食と健康というふうにおっしゃっていますけれども、私は葛城市の農業、食育、それから山麓地域の今言った開発、それから、先日、奈良新聞に出てましたけれども、道の駅構想を市長お考えのようですけれども、それにもつなげていけるようなイベントにしていただきたいなというふうに私は思っています。
 きょう実行委員会があるということですので、そういったことを皆さんと十分に議論していただきたいというふうに思うんですけれども、予算の点でやはり、予算をかけることはいいことでないというのは私も同感です。今、予算編成で市長は枠組みの中で各部署5%カットですか、そういうふうにおっしゃっている中で、あまり予算をかけずに少ない費用で大きな成果が上がるような、そういう予算立てをしていただきたいということ、それをお願いしまして、私の質問を終わりたいと思います。




【当サイトのご利用にあたって】 このページの上部へ↑
Copyright (C) 2013 吉村ゆうこ All Rights Reserved.