西井委員
ほかにご意見ございませんか。
(「なし」の声あり)
それでは、この件については本日はこれまでといたします。
最後に、(2)のその他についてを議題といたしたいと思います。
何かご意見がございますでしょうか。
白石委員。
白石議員
議会改革とは関係ないかもわかりませんけれども、議会運営委員会を開催する予定がありませんので、ここには議会運営委員の委員がおりますので、一言、議長もおりますので、意見を述べておきたいというように思います。
それは、副市長の退任のことであります。
副市長は3月末をもって退任をされたということでありますけれども、実際、私には全く連絡がなく、私、残念ながらそのときは四国へ帰っていたということもありますけれども、ありませんでした。ですから、ここにいなかったということもあるんですけれども、やはり議会が権限の1つとして、同意権という形で行政の重要な事務の執行、人事の執行に当たって、同意をするということで関与する、そういう権限が与えられていて、それは賛成反対にかかわらず議会の意思として同意をしてるわけです。
ですから、そういうことから考えたら、やはりこれは、私たち議員が全く知らされていないというのは、いかがなものかというふうに思うんですね。もちろん行政も、当然このことについては議会の方に、議長の方に退任をされますということで連絡通知されているというふうに思うんですね。
要は、議会としての対応が、やはりこれは問題であると。
だから、その辺は今後の取扱いとしてどのように考えてやるべきなのかということを、はっきりしておかなきゃならないというふうに思うんですね。その点について、これは議長がおられるから、どのような取扱いをされたのか、改めて議会運営委員会を開いてということであればその場でいいですけども、ここはそういう場じゃないですけども、議長としての所見を聞いておきたいというふうに思いますし、また議会運営委員会としても、議会運営委員会にそれがちゃんと伝わってたかどうかというのはわかりませんので、それは言えないけども、どのような考えでこういうことになったのか、1回確認をしなければいけないというふうに思ってます。
これは、格好悪い話ですよ。何も知らない。まだ、市内にいれば誰かから聞かせていただけるというのはあるかもわかりませんけれども、3月31日に帰ってきたらもう退任式も終わってる、みたいな話やからね。この点、どのように取り計らっていただけるか、ちょっと、議長おられるからお聞きしておきたいと思います。
西井委員長
吉村委員。
吉村優子 委員
私もこの件について、議長と事務局にも口頭でですけれども、申し出しました。
白石委員は四国でしたけど、私、地元におりましたけれども全然聞いてませんし、ある市民の方から、もう退任式も終わってるとか議会からも花束したとか、そういうふうな話を聞いて、いやそれはうそですよと言ってたんですけど、実際にあったとか聞いてますので、これはやはりちょっと問題じゃないかなというふうに思います。
西井委員長
議長。
下村議長
今回の副市長の退任という件にまずつきまして、まずは任期途中ということもあります。それと、議長、副議長には、突然ですけれども案内はありました。確かにありました。3月25日ぐらいでしたか、この3月の30日か31日で副市長はもう退任されると聞いたのがそれぐらいでした。正式には3月27日付であったと思います。
3月30日に退任式を行うということで、私、議長と副議長はその連絡を正式に受けました。それで、ほかの議員には、考え方なんですけれども、白石委員の言われるのも一理あると思うんですけれども、ほかの職員の退任式とか就任式も多分案内は行ってないと思いますし、私、議長からも連絡をしなければならないというような規則じゃないですけれども、そういうことも決まってないということで、こういう人事のことは別に議員の皆さんにわざわざ連絡しなくてもいいということで、どの議員にも正式には何も連絡はしてません。
多分、退任式に出席された議員は、ホワイトボードか、それか、何か副市長か職員さんに聞かれて来たものと。私の口から来てくれとか言ったこともないですし、それは参加するのは自由であると。
来るな、来いというのは一切言ったこともございません。その中で、花束を贈呈するというような話がありましたので、それも自由やということで、どうしろこうしろということは、私、何も言っておりませんし、ただそういうことで退任式やられたので後で吉村委員からも聞いたから、それであれば、今後そういうふうにしていかなければならないのであれば事務局とも相談してそうやったらいいと思うんですけれども、今回のことは、私、別にそう何とも思わず、どの議員にも連絡ははっきりしておりません。
以上です。
西井委員長
吉村委員。
吉村優子 委員
この件については、一般職ではなくて、議会の同意が必要である特別職の副市長の退任ですよね。
そしたらやはり連絡は必要だというふうに私は思いますけれど。
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