コ ラ ム  ちょっと意見をゆうこ 葛城市議会議員
 吉 村 ゆ う こ
葛城市議会議員 吉村ゆうこ
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日時 : 平成29年2月12日(日) 午後1時30分〜3時30分
場所 : あかねホール(葛城市歴史博物館2階)
            近鉄御所線 忍海駅下車 徒歩3分
内容 : 市政報告&意見交換
報告 : 葛城市市議会議員
          白石栄一、藤井本浩、吉村優子、岡本吉司

  ■1.阿古和彦 市長誕生!
  ■2. 12月市議会報告
    ・2−1副市長、教育長が決定。
    ・2−2市長給料を半額に 身を切る改革 公約実現!
    ・2−3市政検討委員会を設置 外部の視点で行財政改革推進
    ・2−4葛城市クリーンセンター火入れ式執行
    ・2−512月市議会での一般質問で・・・
  ■3.新・道の駅 その後・・・
  ■4.葛城市の財政状況は予想以上に悪かった!
    ・4−1経常収支比率、実質公債費比率、将来負担比率
    ・4−2葛城市公共施設マネジメント基本計画
    ・4−3新町スポーツゾーン計画


  ■質 疑 応 答
    ・ワールドサッカーやオリンピックを誘致すると言う話を聞くが?
    ・私は葛城市を誇りに思っています。
    ・協議費がどのように使われているのか?。どのよう組織なのか?。
    ・オープンしてしまった道の駅ですが
    ・道の駅の運営について・・・
    ・コミニュティーバスは無駄でもったいない
    ・政務活動費が委員会で可決されたと聞きましたが
    ・中央公民館などでの活動が所轄の部署に行かないと出来ないのが不便
    ・私は身体障害者です。コミニュティーバスを無くさないでい。
    ・市民は秋の議員選挙で良識ある議員を選んで欲しい
    ・まじめにやっている議員はここに居る議員以外はやっていません。

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■1.阿古和彦 市長誕生!

 2016年10月23日に施行された市長選挙において阿古和彦市長が誕生しました。
『日本一より市民第一!』、『一部の権力者が優遇される利権政治を排除し、市民のための公平なまちづくり』などの訴えに、1万票を超えるご支持が寄せられ、2,517票もの大差をつけて勝利しました。

       
平成28年10月23日執行
葛城市長選挙
投開票結果

阿古和彦 10,182 当選
当日有権者数:29,843人
投票者数:18,122人
投票率:60.72%
投票総数:18,121票
内有効投票:17,847票
内無効投票:274票

候補者別得票数
(届出順)
候補者氏名 得票数 当落
山下和弥 7,665
阿古和彦 10,182 当選

 ご支援
ほんとうに
ありがとうございました。

ありがとうございました

 みなさん、こんにちは。葛城市長の阿古和彦でございます。 昨年の秋の選挙では皆様方の暖かい御支援を頂きまして驚くべき結果を出していただきました。 本当に、心から感謝を致しております。

 市長に就任させて頂きましたのが10月31日でございます。 就任早々ずっと走りまわって約3ヶ月まいりました。 12月に教育長、1月25日にようやく副市長の選任をさせて頂きました。 昭和40年生まれの県庁の奈良県市町村振興課参事をお迎えしてようよう体制も整いつつあります。

 25年の秋に市議会議員選挙で再度議会に送り出して頂いて議会で出てくる議案を見まして、このメンバーで最初にパネルディスカッションを開催したのが平成26年年4月20日この場所あかねホールでした。

 これから大変な事にならないようにどうしたら良いのかということで、1番事業規模の大きかった道の駅事業を取り上げて『何とかこの事業を止める事は出来ないのか・・・』という思いの中で活動を始めました。

 ほんとに申し訳なかったのたですが止める事が出来ませんでした。
 でも、新たな【スポーツゾーン計画】は止める事が出来ました。
 それと就任早々いろんな御批判もあったのですが私が決済をしていない事業については一旦全て止めさせて頂きました。
 残念ながら既に決済をされて事業を委託しているものについては止める事が出来ませんでした。
 でも一旦止められるものを止めて精査して12月の予算案のいくつかの事業を再度検討するということで検討に入っています。 事業の再見直しと入札の公正化を再度検討するなかで事業費用を抑える作業により来年度の予算計上の作業をほぼ終えました。

 残念ながら止められなかった事業の中で来年度の決算期にはかなり財政調整基金を取崩すことになると思います。
 それと更に29年度の予算では積み残している事業において圧縮はしていますが財政課の話では『20億円カットしないと大変な事になりますよ、基金無くなってしまいますよ』ということでかなり圧縮したかたちになっています。
 まだ議会の方にはいろんな事を申し上げてないのでこの席で言えない部分もありますが明らかに過剰サービスがあります。
 例えば、庁舎フロアに証明写真機を置いてありますが年間100万円かかります。
 買物の支援事業でタブレットで商品の発注をするのに年間100数十万円かかっています。 何人の方が利用されているのか尋ねると。『延46人です』との返事。じゃっ、実質何人の方が利用されているのか尋ねると。『1人です』。この様な事業については、その方にお話をして他のやり方を段取りした上で対処させて頂きます。
 又、サテライトという形で、ゆうあい、忍海集会所、寺口集会所に出張所を作っているのですが利用者が少なく停止させて頂きます。コンビニで各種書類の発効等ができるシステムが2000万円の費用と年間200万円を別に払って導入されています。

 こういうかたちで重複しているサービスはやめる様に予算を千円から削る様な作業をしている中で『最終20億円カットしてください』と言われて飛び跳ねました。なかなか大変な財政事情であるのが事実です。

 あまり脅かしてもいけせんので財政計画をこの秋までに行政の方から出させて頂き、どういう事業のあり方、更に何処まで踏込まないといけないのかを検討してまいりたいと思います。
 勘だけではいけないんですね、確かな数字を基にしていろんな事業やサービスのあり方を検証する作業に入りたいと思います。
 作業に入るにあたりまして自分の身を切る作業からということで次に皆様方との公約は1つづつクリアーしてまいりますがなかなか歯がゆい場面もあるかと思いますが着実に葛城市は変わります!。変えて行きます!。
 それが皆様方の願いでありますし私の願いであります。ここに集まっている議員の願いでもあります。
 皆様方のお力を更に御貸しいただきたい。
 この秋に市議会議員選挙もございます。更に葛城市が良くなりますように皆様方のお力を御貸しいただきたい事を御願い申し上げます。(会場より拍手の嵐)

【動画】
・奈良テレビにて放送された動画を、皆さまへご報告
・葛城市 阿古新市長に当選証書
・【御礼】皆さまの温かい心に支えて頂いたこと、大変幸せでございました。

市長の部屋


■2. 12月市議会報告



・2−1●副市長、教育長が決定。

 12月議会(12月9日)において元新庄小学校長の杉澤茂二さんが教育長に、1月臨時議会(1月25日)において元奈良県市町村振興課参事の松山善之さんが副市長に選任されました。
 葛城市の三役は決まりましたが、公約実現・市政改革はこれからです。なお一層のご支援を!

・2−2●市長給料を半額に 身を切る改革 公約実現!

 4年間で 1億円から5千万円へ減額。
 阿古和彦市長は、自らの給料を平成29年1月1日から任期満了までの期間において、月額89万円から44万5千円に半減する条例改正議案を提出しました。
 この改正によって、期末手当や退職手当などの諸手当も半額となり、市長に支給する4年間の総支給額は、約1億円から 約5千万円となります。
 議案審査された総務建設常任委員会(朝岡佐一郎委員長)では、『報酬審議会に諮問すべき』、『副市長の給料も減額すべき』などの質疑が出るなど紛糾しましたが、継続審査となりかけましたが、再開された委員会において市長給料を半額には市長の公約なので市長の任期に適用されるということで可決され、最終日の本会議において全会一致で可決されました。

・2−3●市政検討委員会を設置 外部の視点で行財政改革推進

 平成28年度葛城市一般会計補正予算において、市政検討委員会委員報償費が計上され可決されました。
 公募の弁護士や公認会計士、など市役所外部の委員を中心に構成する市政検討委員会が設置され、市政全般について調査・検証がおこなわれます。
 葛城市は、委員会の検討結果に基づく意見や提言等を尊重して、行財政改革や市政運営に活かします。
 これは市長選挙中も公用車の問題、入札の問題などいろいろありましたが第三者的な目で外部の目を通して過去の事、これからの事を検討調査していただくということです。

・2−4●葛城市クリーンセンター火入れ式執行

 進入路、用地買収の15億4776万円の追加で総額70億5000万円の事業となりました。
 1月27日に火入れ式が行われ本格的な稼動は4月からです。
 4月1日からの稼動に伴いゴミの分別方法が変わります。
 職員が大字を訪問し説明会が行われています。
 ゴミ減量のためにご理解をいただき、ご協力をお願い致します。

  かつらぎエコチャレンジ

・2−5●12月市議会での一般質問で・・・

1.新市建設計画の期限
 平成16年に合併し合併特例債という有利なお金を借りて10年間でまちづくりをするのが新市建設計画です。 東日本大震災があり人手や物資が大量に導入されるということで期限が5年間延長され平成31年度完結を目指しています。 後3年しかありません。阿古市長にとっては大変な3年です。

2.當麻庁舎に問題が
 1つは診断の結果、耐震性に問題があるとされています。 もう1つは3万7,000人の葛城市に2つの庁舎があるのはメリットもあるが経費の問題も。

3.コミュニティバス(公共バス)の運営について
 『空で走ってるやないか』、『もったいない』という意見や相反して『あこも停まってよ』という意見があります。
 『引き続き葛城市地域公共交通活性化協議会で議論を重ねてまいります』との言葉を市長からいただきました。

4.葛城市が締結している協定について
 葛城市は各市町村や団体といろいな協定を締結しています。 協定を結んでいる各市町村や団体の内容を市民のみなさまに周知していただく努力を続けてまいります。

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■3.新・道の駅 その後・・・

 新・道の駅 2016年11月3日オープンしましたが、新・道の駅事業について経緯を振り返りながら説明をしたいと考思います。
 平成18年10月策定の『葛城市総合計画』や平成19年3月に策定した『都市計画マスタープラン』にもありませんでした。

 山下和弥市長就任後の平成21年7月20日に『地域活性化(仮称道の駅)計画検討委員会』を設置して『新・道の駅』計画の原案づくりに着手しています。この時点では議会に報告はありません。

 議会に話が出てきたのは平成23年10月25日、『新・道の駅事業』計画が、市議会・都市産業常任委員会に初めて提案されました。
 この時点では現在の場所には決まってなく3ヵ所程度検討中との説明がありました。 その後『地域活性化(仮称道の駅)計画検討委員会』で場所が決められた。


 最初の委員会で、『當麻の家がある場所から現在の場所まで4kmしか離れていない』、『こんな近隣でやっていけるのか?』、『大きな費用がかかるのではないのか?』、『どんなメリットがあるのか?』、『葛城市として多くの事業が残っているではないか?』などと色々な意見が出てきました。
 理事者側からの議会への報告は、3万3000uの規模で18億円の事業費で実施します。
 山下和弥市長は『市民のみなさまには、国の補助金、合併特例債を利用するので5,000万円程度しか市の持ち出しはありまん。』と説明して道の駅がスタートしています。

 しかし、進めていくなかで、新・道の駅事業計画のずさんな実態が明らかになってきました。
 事業面積や事業費、施設の規模や内容、事業収支計画等が、コロコロとかわってきたにもかかわらず、用地買収や造成工事等を強引に推進するなど、事業面積は、事業費もどんどん拡大されました。

 平成25年12月に『新・道の駅建設事業の凍結を求める議案』を提出するも否決。
 平成26年の3月に新年度予算の審議の中で『修正予算』を提出するも否決。
 平成26年4月に第1回のパネルディスカッションを開催した中で新・道の駅事業についての経緯を説明し、凍結や修正案を提出するも議会での少数派のためにコトゴトク否決されると報告しました。
 会場中の市民の御1人が『署名運動したらどうか!』と提案され"みどりの風の会"を設立して署名活動の結果、6,752筆の署名を頂く事ができました。

 12月16日に"みどりの風の会"の代表の方が山下和弥 市長と下村正樹 議長にその署名を提出されましたが、その後につきましては返事が無いままでます。

 こういった署名の提出をうけまして、新・道の駅の賛否を問う『住民投票条例案』を議会に提出致しましたが残念ながら又々5対8で否決となりました。

 平成26年の6月議会の一般質問で建物の大きさに問題があると質問しました。 『土地の面積に対して2%しか建物は建てられないという法律がある』質問を続けると、『今建っている新・道の駅の建物の西の盛土をした5万uの土地と3,3000平方メートルの土地を足して8,5000平方メートルにして建物を建てます』との答が返ってきました。

 平成26年9月に再度一般質問
 平成26年3月定例議会で、都市整備部長は『公園事業で用地買収をしている』。『都市公園に設置してもよい施設は、売店、飲食店等が都市公園法施行令で定められている。道の駅に計画している施設は、これに該当する』、さらに『建設面積要件(建ぺい率2%)は、大池(3,368u)や競売で入手した違法盛土部分(4万2,990u)に隣接する民有地6,840uを買収して、5万3,000uを公園整備する。道の駅の交流広場部分(2万1,000u)と合わせた7万4,000uを一体的に整備すれば、建ぺい率を満たし、商業施設{1,575u)が建設できる』と、事業面積を拡大し、事業手法は【都市公園事業】で進めると明言していました。

 ところが、6ヵ月後の平成26年9月定例議会で、後任の部長は、『間違いだった。当初から【都市再生整備計画事業】で、道の駅交流広場整備を計画している。建ぺい率は60%である』、『県の方で違法盛土部分の工事を行っていただく、5万3千uの公園整備は、新・道の駅とは別事業で行う』と、違法盛土部分や民有地等を含めた一体整備を全面否定し、前任者の『公園事業という発言は間違いである』と断言し、コロッと変更したのです。

 3月議会には『国や県も認めていただき、(公園整備区域を含めた建ぺい率2%)適用させていただく』と答弁していた山下和弥 市長も、部長の発言を追認し、『改めてお詫び申し上げたい』と、謝罪する事態になったのです。

 ここでも改めて、道の駅事業計画のずさんな実態が明らかになりました。

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 土地の買収や家屋等の移転補償に伴なう譲渡所得の特別控除(租税特別措置法)の適用を受けるべく、葛城税務署と事前協議を行っています。
 その際、税務署に提出した「資産の買取等にかかる説明書」の根拠法令は、「道路法と都市公園法」と記載されています。つまり、新・道の駅の交流広場部分の土地等は、都市公園法の公園事業で買収することになっているのです。

 譲渡所得の特別控除額は、公園事業であれば5,000万円で、都市再生整備計画事業であれば1,500万円です。3,500万円もの大きな差があります。

 公園事業が間違いで、都市再生特別措置法に基く都市再生整備計画事業で進めると言うのなら、当然、根拠法令を都市再生特別措置法に変更し、協議をやり直さ無ければなりません。ところが、市は「変更はいたしません」と間違いを正すことを拒否したのです。

 用地買収等を容易に進めるために、控除額の大きい公園事業で買収し、買収の見通しがたってから、(建ぺい率60%の)都市再生整備事業に再び転換したのです。

 意図して議会や税務署を偽り、どんな手を使ってでも新・道の駅事業を推進しようと言う姿勢は、法令等に基づいて仕事をする行政としてあるまじきことではないでしょうか。
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 平成23年5月に策定された『新・道の駅』事業計画の基本方針では、『農業や酪農の価値が見直され、新たなビジネスチャンスにもつながるような地域振興の拠点づくり、地域住民が活躍し、担い手を育成するため、農業・酪農の技術指導や農地の斡旋、商工業の出店指導など地域産業の振興を支援する』が第1の目標に掲げられていました。
 ところが、市は、『道の駅の成功のため、賑わいを起こし、集客をふやすための施設としては、規模の検討が必要と判断したため、規模の修正を図ってきた』と方針転換して、施設面積も拡大したのです。
 さらに、市は、『利潤を追求しなければ運営会社の経営が成り立たない、年間数億円規模の売上げの直売所において、市内産の割合を70%とすることはかなり厳しいと予想される。…市内産のものだけでなく、消費者のニーズに応じた品揃えも必要になる。まずは、広く奈良県産を70%とし、鮮魚も精肉も扱う』と、一番肝心の地元の農業や酪農、商工業などの地域産業の振興や活性化は後回しにして、地域産業支援の根本的な目標であった地産品70%を取り下げたのです。
 基本方針も何処へ、地域産業の振興、活性化は後回し。

 ○本体事業費18億円増加の30億円!!
 道の駅かつらぎは、紆余曲折を経て29年11月3日にオープンしました。新・道の駅建設事業の事業費はほぼ確定し、概算事業費18億円でスタートした計画は30億円を超えることが明らかになりました。
 見直しを求める多くの市民の声に耳を貸さず、売り上げや人集めに目を奪われ、地産品中心や地場産業振興の目標を投げ出し、コロコロと計画を変更して規模を拡大してきた結果です。

 発注済・地域振興棟建築工事費など 27億8400万円、未発注・多目的広場整備概算工事費 1億4000万円、小 計 29億2400万円、地域振興棟厨房機器購入費 9957万円、合 計 30億2357万円。
 道の駅西側山麓の盛土部分を含む周辺地域53000uの公園整備工事が、すでに2億7500万円で発注されていますので、道の駅本体事業費と関連事業費を合わせますと33億円もの税金がつぎ込まれたことになります。

○完成に向けて27年度の繰越、28年度の予算で工事が発注されています。

 ○不適正な随意契約や契約変更
 請負業社名等は葛城市ホームページより (単位:円)
 特定の業者を指定する随意契約は例外中の例外!
 地方自治法第234条(契約の締結)は一般競争入札が原則とされ、指名競争入札や随意契約は例外的なものです。E、Hの工事は随意契約にするべきものとはどうしても考えられません。11 月 3 日のオープンに間に合わせるために、手続きが簡単で時間が短縮できる随意契約を採用したものではないかと考えられ不適正な随意契約と言われても仕方ないでしょう。競争入札を採用して経費の節減を図るとともに、契約の公平性や透明性を確保すべきです。
 契約変更は、変更見込金額が請負金額の 30%までが原則!(国土交通省の指針)
 Fの道の駅駐車場他周辺工事の発注時の契約金額は 87,391,440 円でしたが、契約変更後の金額は 49.5%、4,323 万円増の 130,622,760 円にもなっています。別途の事業として契約すべきです。

 我々は業者の方にどうのこうのじゃなく、行政に対していろんな事を言っています。
 表に有ります青で囲まれた@地域振興棟が27年6月に契約され、同じ所にE道の駅周辺工事として28年4月に随意契約として発注されています。
 同じ業者に発注するであれば変更契約が必要ではないかと指摘しました。
 只、変更契約をした場合は議会の議決が必要になり工期が遅くなるので工期がないのでこのような方法を取ったのでないかと思っています。

F道の駅駐車場他周辺工事で28年6月に契約され、その近くで28年4月に契約。6月に契約してその前の4月に随意契約で発注、こういうやり方をされています。
 行政に大して、そういう様な随意契約のやり方はおかしいのではないか、他の方法で契約したらどうですかと話をしています。行政に対して話をしているのであって、発注を受ける側に言っているのではありません。この点はご理解を頂きたいと思います。

 何故この様な工事の仕方になるかと言うと公布の時期が遅れて急いで発注する必要があったと行政側からの返事です。今後この様な事がないように見守っていきます。どの様な事業でも事業計画は綿密に慌てずに実行しないとこの様な事になります。今後はきちんと計画を立て精査をして頂きたいと行政に強く求めました。

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■4.葛城市の財政状況は予想以上に悪かった!

 阿古新市長が誕生して本当にほっとしました。
 これで何とか行財政改革に取組んでいけるのではないかと思っていた訳でありますけれども、 ところが山下和弥市政の8年間に及ぶ思いつき、無計画な財政運営によって葛城市の財政が予想以上に悪化していることが明らかになってきました。

 財政の問題というのは官庁言葉が分かりにくくて説明もしにくいものです。
 今日は皆さんに3つのアプローチから財政の問題点についてお話します。

 @昨年の12月議会において、山下和弥市長が再選された時に提出されようとしていた約20億円の補正予算の問題点、また、前・山下和弥市長を支えてきた議員による阿古市長に対する市財政における経常収支比率や実質公債費比率、将来負担比率などに関する一般質問の問題点。
 A平成28年の3月に策定された『公共施設マネジメント基本計画』、並びに
 B『新町スポーツゾーン計画』の目的や内容、事業費等について報告させて頂き、葛城市財政の現在と将来の問題について皆さんと共に考えたいと考えます。

 ● 葛城市の積立金残高の推移をグラフで表したものです。
 38.3億円が17億円の半減になるような計画とは12月議会に上程を予定されていた約20億円の補正予算案についてであります。
 これは選挙で阿古市長が誕生してこの補正予算は実現することはありませんでした。しかしもし、阿古市長が誕生していなかったら12月議会に補正予算で約20億円の増額が計画がされていました。
 この予算案の主な内容は、5つの小学校のエアコンの設置事業に4億1000万円。磐城小学校付属幼稚園の建替え等の事業に5億5800万円。笛堂クリーンセンター跡地に設置される剪定枝等の堆肥化施設の建設事業に4億円などが予定されていました。3事業で13億6800万円の事業費になります。

 これらの財源は、国からの補助金や地方債(借金)を当て、不足分は、市の一般財源で賄われますが、財政調整基金を取り崩して充当する予定でした。私の試算では3億円程度繰入れが必要です。
 この補正予算を12月議会通して、財政運営の頼みの綱である財政調整積立金が、今どうなっているか報告をしておきたいと考えます。

 平成28年度の当初予算において、財政調整基金から12億9500万円が繰入され財源不足を補っています。さらに、その後の補正予算で1億3000万円が基金から取り崩され、繰入額は、すでに14億2500万円となっていました。
 予定されていた12月補正予算案によって、さらに3億円が追加され、平成28年度の基金繰入額は17億2500万円の取り崩なる訳です。

 ● 葛城市の財政調整基金の積立金がいくらになっているか?
 グラフは平成27年度葛城市決算書の基金残高です。
 平成27年度決算における財政調整基金の現在高は34億7951万円でしたので、半減することになります。決算では若干の繰り戻しはあると思います。

 平成29年度以降も財源不足が続きますので、葛城市の財政運営はますます厳しくなることは必至です。
 葛城市の財政計画からすれば約4億円の繰入見込みが4倍の約17億円となり、平成29年度の基金残高は21億3000万円になり、平成35年度には基金が枯渇することになるのです。

 これは本当に大変な事なんです。 確かに平成27年決算では財政調整基金34億円を含めて基金総額57億2700万円あります。 しかし年度間の財政調整に使われるのは基本的に財政調整基金しか使えません。
 例えば、市営住宅の敷金を溜めた積立金やウエルネス新庄で上げた利益の積立金こういったお金は使えません。 ということになると、29年度の予算、阿古市長を中心に一生懸命に組んでいると思うんですけども、ほんとに財源不足をどう補っていくのかというところで財政調整基金を一気に使ってええやないかと言ってたら平成35年度には大変なことになるのです。

 基金の状況がどうなっているのか?、財政調整基金がどうなっているのか?を皆さんよくご認識をしておいて頂きたいと思います。



 ● そしてこれに加えて12月定例議会の一般質問の中でいわゆる前・山下和弥市長の与党派、多数派、抵抗派が一般質問をしました。
 阿古市長に対して『あなたたちは葛城市の財政が大変な事になっていると言ってるけども経常収支比率や実質赤字比率、実質公債費比率は奈良県内では1番2番3番やないか、優れているやないかい』とこの様に言っています。 確かに経常収支比率は90.6で全国水準よりも高いので【要治療】になっています。 これまでは82.1とか88.4で全国水準よりも低くて確かに奈良県内の12市では2番3番です。

 ところが、27年度の経常収支比率を全国と比較してみるとどういう状況にあるのか?
 奈良県では18番目ですが全国では1284番。全国市町村の数1718(2015年3月31日現在)あります。 奈良県でいくら1番2番と言っていても全国ではこういう状況にあるんです。
  阿古市長は前・山下和弥市長を支持してきた議員さんに対してこの様な答弁をされました。

 ※ 経常収支比率 とは、 地方公共団体における財政構造の弾力性を見る上で最も重要な比率、人件費、扶助費、公債費等の様に容易に縮減することのできない経常経費に、市町村税や普通交付税などを中心とする経常的な一般財源収入がどの程度充当されているかを測定する 指数です。これが市にあっては80%を超えると財政構造の弾力性を失いつつあると考えてよいとされています。

 奈良県内各市町村の実質公債費比率全国順位は  平成27年度の葛城市の実質公債費比率は、5.9%で、県内39市町村順位は11位、12市では2位となっていますがそれでも全国順位(平均7.4%)は500位にとどまっています。

 しかし奈良県全体の実質公債費比率(借金の比率)です。
 ※ 実質公債費比率とは、
 一般会計等が負担する元利償還金等の標準財政規模を基本とした額に対する比率(早期健全化基準25%、財政再生基準35%、3カ年平均)です。

 大きければ大きいほど財政状況が悪い。
 各都道府県の実質公債費比率比較では、奈良県内39市町村の平均は10.5%(10..9%)となっています。全国順位は47都道府県中38位となっています。
 県内市町村の財政状況、借金体質を如述に表しています。

 ※ 実質赤字比率とは、  一般会計等を対象とした実質赤字額(+177,765千円)の標準財政規模(8,790,103千円)に対する比率(早期健全化基準12,5%〜15%、財政再生基準20%)です。

 『平成27年度県内各市町村の実質赤字比率順位』では、
 平成27年度の葛城市の実質赤字比率は、△2.01%(早期健全化基準13.56)で早期健全化基準をクリアしていますが、県内39市町村順位は37位となっています。
 それぞれの市町村の規模によって違いますので全国の順位はつけられませんがこういう状況になっています。

 ※ 財政力指数とは、  地方公共団体の財政力を示す指標(3カ年平均)であり、基準財政収入額(3,604,419千円)の基準財政需要額(6,440,955千円)に対する比率です。

 この数値が大きいほど財政力が強いとみることができます。
 この数値が"1"になれば収入と支出が一致をしてて、これが"1"以上になれば国からの交付税が止まる事になります。
 葛城市は"0.56"です。奈良県の中では8位ですが全国順位は645位です。

 ● この表はいままで述べたものをまとめた表です。
 経常収支比率の全国順位は1240番、実質公債費比率は500番、将来負担比率は1134番、財政力指数は645番。しかし、県内では3番、12番、2番で良いんです。
 多数派の前・山下和弥市長派の議員はこれを葛城市の財政はいたって健全だと言うのですが、県内だけのデータを見て言うのは正に 『井の中の蛙大海を知らず!』です。
 財政に対する認識、考え方がまるっきり違っている。
 基金の状況がこれからどうなって行くか?、そして葛城市の財政指標そのものがどういう状況にあるか?、奈良県の状況、全国の状況を皆さんにご認識を頂いて阿古市長が進めて行くこの行財政改革に是非ご協力をいただきたいと思います。


 ● これも財政に関る事なんです。公共施設の将来コストの試算。
 葛城市公共施設マネジメント基本計画が平成28年3月(2016年)に策定されました。


 本市が所有する公共施設には、庁舎をはじめとする事務所系の施設のほか、図書館、体育館、市営住宅、公民館などの施設、学校などの教育施設や集会所等があります。
 公共施設全体では132施設、延床面積134,006uとなっており、市民一人あたりの述床面積は約3.6uとなっています(平成28年3月1日時点の住民基本台帳人口37,078人(外国籍含む)をもとに算出)。

 これらの施設が老朽化して来ています。今後どのように維持管理をしていくのか?。建直すのか?、修理をして長くもたすのか?、こういう事をやっていかなくてはなりません。その為の計画、財源の確保の計画です。

 ● このグラフは葛城市の歳出の推移を示しています。

 本市の財政状況をみると、平成26年度普通会計決算では歳入約173億円、歳出約165億円となっています。
 直近5年間の歳入推移をみると、依存財源が増加傾向にあり、内訳をみると市債の割合が増加傾向にあります。 また自主財源は微増傾向で、内訳をみると市税収入が減少傾向にあります。
 合併に伴う普通交付税の特例処置が平成26年度で終了し、段階的な縮減が始まっていることなどを踏まえると、今後も増加は見込めない状況にあると考えられます。
 同じく直近5年間の歳出推移をみると、義務的経費が増加傾向にあり、少子高齢化の進展にともなう扶助費の割合が高くなっています。
 また、ここ数年は新市建設計画に基づく大型事業の進捗により投資的経費も増加傾向にあります。

 ● 計画の第一にどうやって沢山の施設を維持していくのか?
 132の施設を解体や修理や建替える事になればになれば年間で309億円必要になり、これを40年間で割ると7億7千万円になります。
 第1の案は、改修・建設に必要な費用は築後60年で建て替える前提で総額309億円必要になり、これを40年間で割ると7億9千万円になります。
 第2の案は、計画的な予防保全に切り替えて80年目まで前提で使用する前提で総額246億円必要になり、これを40年間で割ると6億2千万円になります。
 ところが今後、葛城市が財政計画に基づいて充てられる金額(普通建設費用)は年平均3億9千万円しか無く、第2の案でも2億円以上足りません。こういう財政事情なのです。【葛城市公共施設マネジメント基本計画】で明らかになりました。

 基金が枯渇するかも分からない。財政指標がどんどん悪くなって来ている。そんな中でこの様な大きな財政需要が出てきて毎年2億円の財元不足。このような状況になっています。



 ● 財政問題とは関係は薄いかもわかりませんが違ったアプローチで検証します。
 【新町スポーツゾーン計画】が平成28年3月に提案されました。

■【新町スポーツゾーン計画】
 昭和59年開催の『奈良国体』にあわせて、昭和58年に整備された、第一健民グランドや新町公園球技場に配置された天然芝おサッカー場、コミュニティセンターなど、『新町運動公園』の主要施設は、整備後34年が経過し老朽化が進み全面的な改修が必要となっている。
 【計画策定の目的】
 1.健康寿命の延伸、誰もが健康で過ごせるまちづくりを目指すことを大きな前提として、市民の健康増進とスポーツの振興を図るために整備を進める。
 2.2019年のラグビーワールドカップや2020年の東京オリンピック、2021年に関西で開催されるワールドマスターズゲームズ等の国際大会に向けて近隣の御所市、五条市等と連携を図りながらラグビーやサッカー等の合宿やキャンプ地、練習会場としての誘致を視野に入れ、国際交流も含めた一大拠点の形成をめざし、より高度で安全且つ安心して利用できる施設を整備する。

 葛城市『新町スポーツゾーン』は、都市公園としての『新町運動公園』を中心にウェルネス新庄、新庄スポーツセンター、新町公園球技場、第一健民グランドなどの施設を機能的に配置することで、葛城市民の健康増進を目的としたスポーツ・レクリエーションのための総合的なスポーツゾーンとして多くの皆さんに親しまれてきました。

 また、スポーツを楽しみ、健康増進を図ることはもとより市民の皆さんの『交流の場』としても大きな役割も担っています。中でも、毎年秋に開催される『葛城市民体育祭』は、地域対抗の競技形式で実施され、多くの市民の皆さんが嬉々とし参加することで近隣自治体では類を見ない一大イベントとして盛り上がりを見せています。

 このような市民の皆さんのスポーツや健康増進に対する意識を背景に、より高度で安全且つ安心して利用できる『新町スポーツゾーン』の再整備をめざし、市民の意見も取り入れより充実した施設にするために整備改修する。 整備後34年が経過し老朽化が進み全面的な改修が必要となっている。これに対しては適切な手立てをしなければならない。

 しかし今回の【新町スポーツゾーン計画】は、どういう目的、目標をもってやられているのか?
 『健康寿命の延伸、誰もが健康で過ごせるまちづくりを目指すことを大きな前提として、市民の健康増進とスポーツの振興を図るために整備を進める。』これは理解できますね。なんとかこれはやりたいと思います。

 しかし2番目の目的『2019年のラグビーワールドカップや2020年の東京オリンピック、2021年に関西で開催されるワールドマスターズゲームズ等の国際大会に向けて近隣の御所市、五条市等と連携を図りながらラグビーやサッカー等の合宿やキャンプ地、練習会場としての誘致を視野に入れ、国際交流も含めた一大拠点の形成をめざし、より高度で安全且つ安心して利用できる施設を整備する。』

 じゃっいったい事業費はいくら必要なのか?計画が出た時から心配で聞きました。
 ところが概算事業費が全く答弁されず実際に出てこない。
 しかし、開示請求で委託設計業者に提示した資料書を取ってみると、ちゃんと概算事業費も出してくれという資料書になっています。それでも議会、委員会に対して『どれくらいの事業費がかかるかわからない』と言う。

 8月1日に『新町スポーツゾーン事業手法検討等調査業務』((樺n域計画建築研究所22,0323,000円)が発注されています。『新町スポーツゾーン事業手法検討等調査業務』
 しかし、阿古市長になってからやっと『20億から30億位かかる』最大限30億。
 そりゃそうでしょう。オリンピック、ラグビーワールドカップを実施しようとすればハイグレードな国際大会のキャンプ地等の要件を満たさなければならないのですから。

 葛城市の基金の状況、財政指標の状況、そんな中で40年で総額246億円をかけて132施設に対してサービス保存の原則に基づき整備を進めて行く【葛城市公共施設マネジメント基本計画】。 新たに出てきた【新町スポーツゾーン計画】30億円。

 28年度の予算執行、市長選挙後に予定されていた補正予算。

 現在の葛城市の財政状況からすれば阿古市長さんは大変なものを背負っちゃった。と実感します。


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■質疑応答

【 会 場 】
 ワールドサッカーやオリンピックを誘致するのか知らないけれど新町のグランドを大規模に改修したり宿泊施設を造ると言う話を聞くがどうなのか?

【 市長 】
 言葉足らずで申し訳ございません。スポーツゾーン計画は一旦凍結しております。
 只、新町スポーツゾーン事業手法検討等調査業務委託費として2200万円使っております。事業計画としい上がって来ているのが30億円。
 本来1500人のスタジアムが要るのか?、オリンピックどうのこうのと言う事になりますともっと大きなスタジアムが必要です。
 凍結した中で、近日中に厚生文教の協議会を開きまして計画されていた内容についてはご報告させて頂きます。
 前任者の段階で委託契約が終わっていまして契約書を作ってきてますので一旦見て頂くつもりでおります。
 決してそういうところに踏込むつもりは御座いません。必要なリホーム関係はやらないといけないと思っています。


【 会 場 】
 阿古市長、当選本当におめでとうございます。本当にうれしかったです。
 議会傍聴にも行かせて頂いて、前市長・山下和弥派の議員が多数の中で緊張した中で阿古市長、元気でやってはるんかなと心配でしたがだんだん市長らしい表情になってこられてほんと今日は安心しました。頑張ってください!。

 パネルディスカッション第1回目から参加していますが、いつも市民との意見交換の場を設けて頂いて市民の思いのたけを受け止めていただく議員の皆様に感銘を受けてきました。 特に3回目ですか、『お前ら少数派でいつも反対反対でそのままで行くんか、頭取れ!』市民の厚い思いがあったと思います。

 私は葛城市を誇りに思っています。 孫子に誇れる堅実な市政、まちづくりを是非、阿古市長にはやって頂きたい!。 議員の方々にもほんとに頑張って頂きたいと思っています。


【 会 場 】
 協議費がどのように使われているのか?。どのよう組織なのか?。
 区長にお聞きしても返答が未だにない。区長はどんな仕事をなされるのか?。区長制度を考えてください。自治会であるなら会則を揃えてください。

 ゴミの分別も細分化されますが大きい屋敷のお家の方は場所がありますが狭い家の人は・・・。 ペットボトルの回収はお金を取りなさいよ。

【 パネラー 】
 区長は区民にきっちりと会計報告をしなければならないと私自身は受け止めたのですが、区長会での規則はどのようになっているのか、ほとんどのところではきっちりとやられておるのかなと思っていますがその辺を確認させて 頂きます。

大字、これはみんなが助け合って自分とこの事は自分らで守る。この考え方が一番大事なんです。 それで戦前戦後、助け合いの気持ちでやって来ています。ですか大字でいろんな費用がかかるんです。例えば農道の整備、水路の整備、年に1回市民体育祭があります。そういった時の費用が要るんですね、ですからみんなで助け合いの心で各大字で費用を出して頂いています。決算は必ずしてもらっているはずなんです。その辺をご理解頂きたいと思います。


【 会 場 】
 オープンしてしまった道の駅ですが、この間、新年会に出席して當麻にも道の駅あるのに誰がこんなとこでやろうと言うたんやと言うと○○会長が、『わしが言うたんや』と言う事で、
 ・・・
 思いつきで始めたから長続きはしないと思います。


【 会 場 】
 道の駅の運営についてですが、内容的に先生方が知っておるのかどうか。3ヵ月やったらある程度のことは推定出来るだろうと思うのでその辺、分かるのであれば教えて欲しい。
 もう1点、阿古市長来られてますので、先程、身を切る改革で給与減らされたんですが僕は行政の中の事業を精査したり、入札の随意契約のこととかをもう少し手を入れられたら市長の4年間の5000万位すぐに出て来ますので減額されなくてもよいと思います。
 5000万減らしたよっては5000万の仕事したらええわ、1億は1億の仕事という話に成りかねませんので仕事に合った対価という報酬なんです。これに拘らずに行政の中身を精査して頂けたらなんぼでも出て来ると、僕、長年役所へ行ってましたんで財政においても数字のマジックが多過ぎるのでその辺は無理せんとやって頂けたらいいと思います。

【 市長 】
 どうも有り難う御座います。 これ公約させてもらう時に家内に質素な生活をするようにと伝えております。
  (会場爆笑)
 これから財政も検討していくなかで、『ここまでやってもらってたのに無くなっら不便やな』とか、『これ有れば良かったのに』とかですね。全体を見る中でいろんな事業やサービスを検討する時に必ず『前の方が良かったんな』という意見は有ると思います。

 そういう意味において我が身を切る作業からやることによって初めてそれが御願い出来るのではないかという気持ちでさせて頂いております。
 正直なこと言いますとお金あったら欲しいですよ。
  (会場爆笑)

 でも、家内にも質素な生活をするようにと伝えております。
  (会場爆笑)

 道の駅の実績につきましては来週の総務建設協議会の中で2ヶ月分の実績報告をさせて頂きたいと思います。
 事業は長いスパンで見る必要がありますので今現状で赤字が幾ら出てますよという話は出るんですけどもその事を取上げて直ぐにじゃっどうしましょというんじゃなくて、何でも石の上にも三年なんですよ。 本気で何かをやろうとか事業をやろうとか言ったら三年間は地べたに這いつくばってでもやらなあきません。 それぐらいの気持ちが無かったら物事は出来ない、事業は出来ないことやと思います。

 これからいろんな状況が見えて来て、それを皆さん方に議会というなかも含めて提示をさせて頂きます。 皆さん方御覧になりましていろんな御意見を頂戴させて頂けたら、聞かせて頂けたらと思います。
 有り難う御座います。


【 会 場 】
 コミニュティーバスをほとんど空で走らしているのは無駄でもったいない。これに対して何か検討されているのかお聞かせ願いたい。

【 パネラー 】
 両方の意見があると思います。空で走らしててもったいない。しかし地域にもよりますが無くなると不便だ。
 奈良交通が赤字路線ということで山麓線のルートを廃止されたので市からお金を出してコミニュティーバスを導入しました。 基本的な市民の足の確保についてはもっともっと議論を深めなくてはならないと思っています。


【 会 場 】
 阿古市長に新市長になられて『おめでとうございます』と言いたいのですが、これは1通過点で4年、8年、16年、20年努められてやりたい改革をやられた時に初めて『ご苦労様でした。』、『おめでとうございます。』と言いたいと思います、それだけ頑張って欲しいという気持ちです。

 身を切る改革という事で市長は報酬を半減にされました。 が、議員や役所の身を切るのか?、市民の身を切るのか?、その辺をお聞きしたい。

 第三者委員会を設けるということですが第三者委員会に頼る市政は問題だと思います。

 政務活動費が委員会で可決されたと聞きましたが『何を言ってるんですか。それだけの仕事をしているのなら良いんですけどほんとの生活費、自分の生活費にするんじゃないのか?』そう思っています。
 こういう場をもっと増やして欲しい。

【 市長 】
 4年間で出来る事を全力でやりたいと思っています。
 3年位は前任者のいろいろな絡みの中で整理に時間がかかるのではないかと思っていますがその時間を出来るだけ短くして新しい方向にやっていきたい思いです。
 議員報酬についてはなかなか難しいのです。『私自分の給料半分にします。』って言えます、何故かと言うと自分の給料だからです。ですからその議案を提出できます。
 ですが、人様の例えば給料をどうするああするという時はなかなか難しい作業になります。その場合は議員の皆さまが議論を深くして頂いて最終的な判断を待ちたいと思っています。
 世間の常識が最終的に市政の常識に変わり議会の常識に変わる。そういう町に変えて行きたいと思います。
 どうも有り難う御座います。

【 パネラー 】
 世間では政務活動費についていろいろと伝えられていますが葛城市では貰っていません。
 会場費やチラシの作成や活動にお金はかかりますがここに居る私たち議員で割り勘でやっています。
 政務活動費については葛城市議会ではそういう方向には行っていませんが政務活動費を付けてこんいった機会を増やして欲しいというご意見があるのは事実です。


【 会 場 】
 生涯学習センターやコミニュケーションセンターや中央公民館などでの活動が所轄の部署に行かないと出来ないのが不便なので一括で統括できないのか?。夜は職員ではなく管理会社に委託されているのも不便。

【 パネラー 】
 出先機関での活動については我々理事者側ではありませんので確定できませんが今お聞きした事については担当課、市長に陳情したいと思います。市民が使われる施設については委託ではなく職員で対応することが基本だと思います。これについては関係課の方に改正できるものは改正するように申し上げたいと思います。


【 会 場 】
 私は身体障害者です。
 足といえば公共バスしかありません。コミニュティーバスを無くさないで。
 無くす前に何故乗られないのか?、どうしたら便利に乗れるのか?を考えて頂きたい。
 でも今の運行状態では何かと不便です。
 意見書を何度出しても却下されます。

【 パネラー 】
 協議や話し合いが成熟していない。もっともっと深めなければならないと言う事で今の御意見を大切にさせて頂きたいと思います。

 意見書の件ですが阿古市長に確認して頂きたいと思います。


【 会 場 】
 阿古市長が"市民第一"とのスローガンを掲げて勝利され"新しい葛城市"が始まる期待でワクワクします。
 でも、"市民第一"とはどういうことかな?と考えた時、"市民第一"の反対は何かな?とふと思いました。
 "市民は二の次、三の次"なのかな?
 じゃっ誰が"第一"なのか?
 葛城市の将来を決めるのは私たちひとりひとりの葛城市民だと思います。まずい情報も良い情報も教えて欲しい。
 でも皆が一同に会して話をする事は所詮無理な事ですから市民の意見を代弁してくれる信頼できる、良識ある議員、市長を選挙で選ぶはずなんです。
 ところが当選したら"おのれ第一"とすり替えてしまう。
 残念ながら議員の中には活動報告を1回もやったことがない、自分の意見を持たず答弁書も他人任せ。葛城市民のこと、葛城市のことを良識に基づいて考え行動できる議員を葛城市民は秋の議員選挙で選んで欲しいと思います。


【 会 場 】
 『チラシや報告会するの遅いやないか』との御意見が先程ありましたが、チラシを配布する、報告会をするにあたっては皆さん非常に苦労されています。
 例えば、『これおかしいじゃないか?』と思って情報公開を請求してもいい加減な情報しか公開されていないんです。それを見て再度、情報公開を請求する。又やる。そういう労力と努力を使って確実な情報にしています。その辺をご理解して頂きたいと思います。

 ここに居る議員はこういう事をまじめにやっている、他の議員はやってないじゃないか、あんな奴らは やめさせろと言う位に話を広めてください。
 こういう人たちは当選して、ああいう人たちは○○するように秋の議員選挙で選んで欲しいと思います。

 阿古市長になりまして初めての市政報告会・パネルディスカッション。 これからも皆様方のあたたかいご支援をいただき、厳しいご意見をも真摯に聴かせて頂いて良識ある葛城市政のために頑張ってまいります。 ありがとうございました
 『本日はほんとうにありがとうございました。』

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