コ ラ ム  ちょっと意見をゆうこ 葛城市議会議員
 吉 村 ゆ う こ
葛城市議会議員 吉村優子ゆうこ
ライン

【 コラム一覧 】

ご挨拶
プロフィール
理念 目標 姿勢
活 動
アルバム(随時更新)
コラム
ご意見・ご感想
後援会・事務所案内
リンク集
わが街 探訪




議員控え室

第一委員会室

議会廊下

@新・クリーンセンター建設事業
総事業費(当初予定) 30億円
完成予定 H26年度→H29年度に変更
問題点
・地下構造となる為、事業費が数億〜10数億円程度増大する恐れがある
(現在65億4208万円)

新クリーンセンター進入路

新クリーンセンター建設予定地

尺土駅前整備事業
総事業費(当初予定) 18億8000万円
完成予定 H26年度→H29年度に変更
問題点
・事業費が20億2372万円に増大している
・用地買収が進まず事業が停滞している
・H26年度予算計上されず

尺土駅前整備事業完成予想図

尺土駅前

尺土駅前

国鉄・坊城線整備事業
総事業費(当初予定) 0→22億5098万円で追加
完成予定 H26年度→H29年度に変更
問題点
・地権者等、地元の協力が得られず架道橋工事がストップしている

国鉄・坊城線

国鉄・坊城線 新・給食センター建設事業
総事業費(当初予定) 0→14億8228万円で追加
完成予定 平成27年夏頃
問題点
・造成費や資材等の高騰により事業費が2億4000万円増額の見込み

新・給食センター建設予定地

新・給食センター擁壁

太田南交差点

太田南交差点

中戸南交差点

PDF版都市計画マスタープラン

新・道の駅建設予定地

新・道の駅施設分散配置イメージ写真

(仮)道の駅計画平面図(案)

道の駅 登録数の推移

道の駅の仕組み

道の駅に係る総事業費

道の駅の敷地面積

コンビニが野菜・果物を販売強化

新市財政計画(H16年10月)

事業増額見込

葛城市財政計画(変更後H24年6月)

財政計画グラフ

新市建設計画進捗状況
教育(学校耐震、新庄幼稚園、給食センター)
  5,505,956千円(内完成4,023,672千円)
産業(新・道の駅、農道整備)
  2,414,732千円(内完成 576,771千円)
福祉(磐城第二保育所)
  923,853千円(内完成 802,664千円)
都市整備(尺土駅前、国鉄坊城、街路事業)
  444,643千円(内完成 211,378千円)
生活環境(コミュニティバス、新クリーンセンター)
  6,731,494千円(内完成 177,179千円)

計20,020,678千円(内完成5,791,664千円)
28.9%

阿古和彦 和彦【阿古和彦】

 みなさんこんにちは。
お足元の悪い中これだけ沢山の皆さん方にお集まりいただきまして本当に議員一同喜んでおります。心から感謝いたしております。本当にありがとうございます。

 秋の選挙で皆さん方からいろんなお声を頂戴し、私たちを送り出していただきました。その中で、やはり市民の目線で皆さん方と同じ立場でいろんなことを理解させていただいております。

本日さらに、皆さん方のお声を聴かせていただきたくてパネルディスカッションを開催させていただくことになりました。

第一部 市政報告
 今現在、葛城市でどのようなことが起こっているのかということを三月議会が終わりましたのでご報告させていただきます。
第二部 新・道の駅の事業についてさらに議論を深めてまいりたいと思います。

第一部  市 政 報 告

吉村優子 優子【吉村優子】

・三月議会のご報告(2014年3月7日〜25日)
 三月議会というのは、新年度の予算を審議する予算の議会になっています。 皆様方からお預かりしている大切な税金の使われ方をチェックする議会とも言えます。
 今回、理事者側より示されました平成26年度の歳入歳出170億7千万円の予算に対しまして特に問題の大きい3つの予算に対しまして私たちは減額修正予算案を提出いたしました。

@ 新・道の駅建設事業費 【3億2,200万円】 H26年度分

 以前よりチラシ、市内各所での街頭演説で訴えておりますように、既に1つ道の駅があるのに18億円も掛けて財政的に大丈夫なのか?、このまま進めていいのか? ということで昨年12月定例会におきまして"建設の凍結を求める決議案"を提出しましたが残念ながら6対8で否決されました。 これに関しましては第二部で詳しく説明し皆様方よりご意見をいただきたいと思っております。

A 議会(新庄庁舎5階)改装工事費 【1,180万円】

 新庄庁舎5階にある議会フロアーの委員会室を拡張しようとする費用です。 これはどういうことかと申しますと 昨年市議会議員選挙があり定数が18名から15名の3名減になりました。 3名減になることは議会改革特別委員会で長時間かけて議論されました。 それと同時に3つの常任委員会をどうするか 18名のときは総務文教常任委員会、民生水道常任委員会、都市産業常任委員会の 3つの常任委員会があったのですが このまま3つにするのか、2つにするのかを何回も委員会を開いて議論を重ねた結果3つでいきましょうと決まりました。

 ところが選挙後、唐突に2つにしますという話が持ち上がったのです。 長い時間掛けて審議して3つに決まったのだからせめて1年はそのままでいきましょう、その間に不具合が出た場合は1年後に2つにしても遅くは無いのではないかと話をしたのですが2つにするということが決定してしまいました。

 そうしますと2つにするということは1つの委員会に入る議員の数も増えますが所管が増えますので会議に出席する職員の数も増えるということで委員会室が手狭ということで拡張しようという話が持ち上がっています。 同時に壁や天井クロスも代えましょうという話です。

 27年経過しているのですがグレードの高いものを作っていただいたので染みも無く、剥がれている部分もなく本当に綺麗です。改修すると言われた時『えっ、何所をするんですか?』と思いました。今までは沢山の人数で会議する時は2階4階の会議室を使って工夫をすればまだいけるのです。

 学校の耐震化は進んでいますが各施設、公民館など 命に関わる耐震工事がまだ全く出来ていない中で議会が自ら率先して1,180万円も掛けてする必要があるのか? 市民のために優先的に直接関わることにお金を掛けるべきだとこの六人のメンバーで減額をお願いしました。

B 宿日直に嘱託職員新規採用費用 【2,763万円】

 宿日直に嘱託職員12名を新規採用のために2,763万円が計上されました。 現在、土日、祝祭日の 日直に関しては女子職員が3ヶ月に1回程度、 宿直に関しては男子職員が2ヶ月に3回程度、交代で実施されています。 嘱託職員新規採用の理由として 職員の健康管理面、職務免除による他の職員への負担軽減が述べられています。

 ここで問題になるのは死亡届や婚姻届は24時間受付なければならないと法律で決まっています。 個人情報保護の観点から嘱託職員で大丈夫なのか? 市民サービスの低下にも繋がるのではないか? 起こってはならないことですが夜中に火事や緊急災害があった場合に、マニュアルは有るでしょうが嘱託職員でどこまで対応できるのか疑問に思っています。

 最大の理由としては、 年間870万円の宿日直の手当てが嘱託職員採用によって2,700万円を超える大幅な経費の増額が問題です。

3点の項目についてこれまで述べました理由でこ私たち六名は"減額修正予算案"を提出いたしましたが残念ながら6対8で否決されました。


藤井本 浩 浩【藤井本 浩】
 議会フロアーの改装費について、どこからこの話が出てきたのかと申しますと。行財政改革の中で昨年の10月議会議員選挙で定数が18名から15名の3名減になりました。 先ほどお話があったように、常任委員会が3つから2つに唐突に決められ1つの委員会が大きくなったら部屋を大きくしないと・・・。 我々は猛反対をしました。

 合併当時の平成16年は31名の議員がこの場所でやっていた、やろうと思えば出来る!。その当時、手狭という話は出ていなかった。 まさに改革に逆行したかたちで提唱されている。 『議員も削減したんやから市民の理解も得られるやろう』という議員がいるが、もってのほかだ。

 市内各施設いろいろありますが、会議で”いきいきセンター”に行ったとき、カーテンが破れている、しかしそこでみなさん和やかに文句も言わずやっておられる。 議会は年に4回ございます。この中で委員会はどれくらいやるんや、こうなる訳です。 年に8日間使うだけの部屋を傷んでいない部屋を1,180万円かけて改修しなければいけないのか。

 大きく懸念していることが1つあります。 新・道の駅を推進しようとする8人の議員、一旦凍結しようとする我々6人の議員が2つに分かれている。 議会のフロアーも工夫して使おうよと言っても聞き入れてもらえず、何もかもが8対6で対立している、非常に懸念され危惧しています。市政に注目していただきたくお願いいたします。


岡本吉司 吉司【岡本吉司】
 議会フロアーの改装費について、31人の時どうなったんやと言いますと『前のことは言うな』との言葉が返ってきました。 我々は何でもかんでも反対しているんやない、無駄な金を掛けて無理に改装する必要ないんやないかと。

 三月の議会は新年度の予算の議会です。 予算を作る時はだいたい12月、1月で予算を作っていくんです。 ところが、我々に話があったのは2月なんです。 この1,180万円とう金は我々話するまでにもう既に予算書に載っておる、こういう状態で我々は聞かされておる。せやから、こういう事をやってええのか? いう事を言いますけども、最終的には予算審議したらええやないか、ということで振り切られた。で、21日から工事に入るということで既に通知が来ています。

 こういうことをして何でも進めていくというのは如何なものかな・・・?。

 宿日直については、 普通朝8時半に引き継ぎするわけですけれども10時まで、勿論朝御飯も食べやないかんやろしという事ある訳です、いま現在、午前中職免、仕事を免除するようになってるみたいです。 『何故そうなるんや。』、 『いやっ市外の人が多なったから』ていうのがひとつの理由なんです。

 市民の皆さん方に24時間いろんなかたちて電話をしていただく、それに対応していく、これが職員の立場であり仕事であると思います。

 亡くなられた時、戸籍を抹消する、これは職員でなければできない。 パート職員ではできない、ですから、嘱託職員の名として雇って職員と同じ扱いになるんだということやから、我々は職員には気の毒だけどそういう制度はあきませんよ、と我々も言ってるわけです。

 しかし、言ってるだけではあかんから今言いましたように道の駅と議場の改修と宿日直についてこの三つは修正しないと、このまま予算が通ったら何でもできるんだということでは駄目だということで我々がこの三つの事業について修正予算を提出し、しかし、数で負けてしまったというのが実態です。



白石栄一 栄一【白石栄一】
 私は修正案の賛同者ではなかったのですが、原案そのものに反対という立場だったのです。 議会は合議制の機関なんです、市民の皆さんから選ばれてた15人が、いろんな意見を戦わせて、その中で妥協点を探り、10のところを8にして治め、これで行こうというのが合議制なんです。 市長は独任制なんです、ひとりでいろいろ決めて、いろいろ提案できるんです。

 合議制の機関である議会が、既に予算書に予算が書かれていて議員に配布をしなければならないそんな時期になって『議会室を改修します。』と言ってくるんです。これは議会として自殺行為だと私は思っています。

 議会には議会運営委員会があります。 議会の運営や議会にかかわる条例や規則、改正また議会にかかわる調査を行う。 だから先ず最初にここで議論して『どうすべきか?』をやるべきなんです。 もしここで出来なくても議会改革特別委員会があるんです。 合議制議会が、あたりまえのことが、仕事しない派の議員さんが、数で何んでも出来るんだ。相談もせんでええねん。そして、やってしまう。これは大変な事なんです。 私は原案に対する反対でしたが、より良い修正案には賛成しました。




葛城市が合併して9年になり、合併特例債を使って行われてきた事業、今行われてる事業

@新・クリーンセンター建設事業

新・クリーンセンター建設事業 総事業費(当初予定) 30億円、(現在65億4208万円)
炉本体・造成工事費45億1080万円が平成25年2月14日議決。
現在までに進入路は完成に近い状態。今は建物の下の造成工事に着手されている。
ここで問題になるのは、1762uの元の建物面積だったが3275uで県に申請したがこの地域は自然公園法の適用地で、そんな大きな建物の許可は出来ないとクレーム。不足分は地下に作るしかなく地下構造が当初予定の6倍になった。 地下構造となる為、事業費が数億〜10数億円程度増大する恐れがある(業者に見積もり中)。
完成予定 H26年度→H29年度に変更。

A尺土駅前整備事業

尺土駅前整備事業
総事業費(当初予定) 18億8000万円
完成予定 H26年度→H29年度に変更
・事業費が20億2372万円に増大している
・用地買収が進まず事業が停滞している
・H26年度予算計上されず
完成予定 H26年度→H29年度に変更。

B国鉄・坊城線整備事業

国鉄・坊城線整備事業
総事業費(当初予定) 0→22億5098万円で追加
・合併前に旧の新庄が進めていた大和新庄駅東側土地区画整理の中で土地区画整理事業、公園事業、道路事業の3つの事業で進めて、土地区画整理事業、公園事業は既に終わりましたが、JRの工事をすることで20年9月に議会に諮りましたが否決。その後地元から『ほってらかしでどないすんね』との苦情があり22年から社会資本整備事業として再スタート。
・地権者等、地元の協力が得られず架道橋工事がストップしている"

C新・給食センター建設事業

新・給食センター建設事業 総事業費(当初予定) 0→14億8228万円で追加 完成予定 平成27年夏頃 ・造成費や資材等の高騰により事業費が2億4000万円増額の見込み" border="0">
総事業費(当初予定) 0→14億8228万円で追加
完成予定 平成27年夏頃
・造成費や資材等の高騰により事業費が2億4000万円増額の見込み
完成予定 H26年度→H29年度に変更



財政について
白石栄一【白石栄一】
葛城市財政計画から将来の財政運営の課題を明らかにし、今、葛城市は何をしなければならないのか?

 新・道の駅建設事業をはじめとした葛城市建設計画(新市建設計画)の推進によって葛城市の将来、だいたい7年後、平成33年度以降の財政がどのようになるのか?。 考えるための大きな要素として、葛城市建設計画と同時に作られている葛城市財政計画に基づいて将来の財政運営の課題を明らかにし、今、葛城市は何をしなければならないのか?。

 本題に入る前に葛城市財政計画の策定の意義や活用の仕方についてお話します。 総事業費が各種の事業あわせて200億円を超える新市の建設計画、この計画は合併特例債という借金を財源にして行う事業ですので、将来の財政に悪影響を及ぼすことになってはならないということで葛城市財政計画がつく作られている。

 この財政計画の意義は将来にわたる財政の姿、運営上の課題を明らかにして財政運営の健全性を明らかにする指針としてその時々の国や地方の流れや方向を的確に掴んで、財政計画と照らし合わせてより良い財政運営を行っていくために財政計画が策定されています。 これは私が勝手に解釈して言っているのではなく、平成25年12月の定例議会で私の一般質問に対して財政当局の責任者、財政部長が答弁したものです。私もそのとおりだと思います。

 もう1つ、将来の葛城市の財政に影響を及ぼす要素は何なのか? 新市建設計画の主な財源は合併特例債という有利ではあるが借金なんです。 元金と利子は長期にわたって毎年返済しなければなりません。 今後この返済額はどんどん膨らんでいくということ、これは葛城市の財政に影響を及ぼす要素の第1だと思います。

 第2は、合併の特典として合併後10年間は葛城市の場合5億円が国から地方交付税が交付されます。 11年目の平成27年度からは段階的に減らされて平成32年にはまるまる5億円が減ることになります。このことを是非頭に置いていただきたい。 合併当初の平成16年の財政計画は総事業費157億円で58.6%の92億4650万円が合併特例債で賄える計画です。 市の預金である財政調整基金を一切取り崩しをせず毎年1億3000万円から最高で7億2500万円積み立てられ最終年度の平成27年度には39億円に達する計画でした。

 しかし実はうまくいってない。 平成23年の3月の見直しであまりにも合併特例債が多いということで77億5700万円に圧縮した経過があります。 その後当初の計画になかった新庄幼稚園の建設に4億円、給食センターの建設に14億円8000万円、今大問題になっている 新・道の駅事業に18億円が新たに追加されました。更に新クリーンセンターの建設事業費が30億円から47億円に更に18億円増額されて今は65億円に、事業費は当初の157億円から変更後の平成24年6月には200億円に達してしまいます。

 変更された平成24年6月の財政計画はどのようになっているか?

財政計画グラフ

 毎年の借金の返済額(赤の線)が平成27年、 毎年10億円前半で推移していたものが16億円に膨れ上がり、平成28年以降は19億円〜20億円に増えています。 葛城市が補助事業や大きな事業を行わなければ通常の借金の返済額はだいたい12億円程度です。

 地方交付税(青の線)はピークは37億円(平成27年)で、 特典である5億円が段階的に減らされて平成32年からはまるまる5億円が減ることになります。そうすれば、財源の不足は4億円〜13億円になります。 市の会計は歳入と歳出が一致しなければなりません。 収入が少なくてもそのままいくということはできません、どこかから収入を補うか、歳出を抑えなければなりません。

 そこでこの財政計画、苦しいやりくりを行っています。 そのやり繰りの1つが(オレンジの線) 平成24、25、26年あたりは200億円の新市の建設事業をやってる最中です、27年からどうなるか?  5億円を割ってしまうのです、普通建設事業というのは大きな事業をするだけではなく、道路の新設や補修その他、東日本大震災の教訓を受けて第一次避難所になっている公民館の耐震工事など大切な事業がこの程度のお金ではとても出来なくなる。 葛城市の通常の普通建設事業は12億円程度です。半分以下になってしまうのです。

 しかし、こういったやり繰りをしないとやっていけないのです。 収入の面でのやりくりは、市の預金である財政調整基金(紫の線)、平成26年度の段階で40億円を一生懸命貯めてきたのですが、平成27年度からは毎年3億円〜7億円取り崩して平成32年には40億円有った預金が9億5000万円にまで減るのです。 この財政計画通りに推移すれば平成33年度の早い時期に基金が底をついて財源不足に陥って赤字に転落してしまうということが容易に推測することができる。

 しかし、財政計画が予定通りに推移するかどうかは誰にもわかりませんが、建設計画にも無かった新・道の駅事業を市民の意見も聞かずに意地でもやるんだ! こんなことではないんです。 事業費を全て見直し事業費の大幅な圧縮をして合併特例債を大幅に減らして無駄を徹底的に省く行財政計画に取り組む事が今、必要なのです。



質疑・応答

【会場より】
 新・道の駅計画はいつ出て来たのか? 当初、計画として農工商で10億未満だったのに、何故18億円もの2倍にも3倍にもなったのか、どれくらいの合併特例債を使っていくのか? 岡本吉司先生もその当時、合併協議会におられたのでお聞きしたい。

岡本吉司 吉司【岡本吉司】
 新・道の駅事業は当初なかったやないかとのお尋ねやと思います。 一番当初は今の場所やなしに、今の給食センター、城の跡周辺で計画されておった。 この当時は合併特例債10億の範囲でやっていきましょうとこれが一番当初です。 22年ころから道の駅を今の消防署と南阪奈の間に造るんだと、ちょっとこれはあんまりどんな意図があるのかそれは僕もあんまり言えません、何か意図があると思います。その位でお願いしたいと思うんですが。(会場より含み笑いが起こる)

 22年当時からこの話が出て来た、基本的にはこの特例債というのはいわゆる補助事業、今18億と言うておりますが、ざっと普通は9億なんです。ところが道の駅の事業は半分ですけれども 加工所、直売所これは全く事業に載りません、40%ということですので補助事業としては給付はつきません、7億なんぼです、それ以外で9億6500万、これが借金できる金額。

 ですけども特例債、国が100%保障するんか?これは誰も約束できていません、ですから借金はあくまで借金です。 国の方でお金がなくなりましたと言われたら助成はありませんよ、これが特例債なんです。 ですから今質問していただたように、どんどん事業をやっていくのも大事ですけれどもあまり手を出していった時に大きな付けが回ってくる、こういうことです。

阿古和彦 和彦【阿古和彦】
 道の駅事業は当初の新市計画にはありませんでした。付け加えておきます。




【会場より】
 いろいろ聞かせていただきましたが、市長が悪いのか、8人の議員が横槍ばっかり入れてそのまま続くのであれば又同じ事が繰り返されるだけで何にもならない、この改正する方法はどのように考えておられるのか?

藤井本 浩 浩【藤井本 浩】
 今、葛城市大変なことになってるなと受け取っていただいたと思います。 道の駅は推進だけども、議会フロア改修はちょっとおかしいでと、これがあって普通だと思うのですが、何もかもが真っ二つに分かれる。これが危惧されます。

 皆様方にチラシや街頭演説で葛城市の現状をお伝えしています、市民力を高めていただきたい。 確かに議員は代表として議決権は持っておりますが街づくりは市民力だと信じています。 8対6で負けていますが、これからまだまだ力を着けてがんばっていくしかないのです。 民主主義ですので負けは負けです。 市民の皆様のお力をお借りしながら粘り強く頑張ってまいります。




【会場より】
 新クリーンセンターの進入路は急カーブで坂道で安全面から問題があるのに何故5億も掛けてあの場所に必要なのか?

阿古和彦 和彦【阿古和彦】
 私たち議員は図面をひいたり企画を出したり提案はできるんですが実際に計画を作るのは役場なんですよ、 役場が出してこられた計画について意見を述べ最終的には多数決になっていきます。 私たちに予算の立案権や企画権はないんです。

 新クリーンセンターの進入路についても説明は受けますが初めからある一定の方向性を目指した図面を持ってくるんですがその時にどう判断するのか。

 議会の中にはどうしてもいろんな圧壁があってうなずいている方が楽なんです。 過去においてどうであったかは言いませんがそういう傾向にあった、只、今回ここに座っている議員は1歩踏み出し、今のままではいけない、おかしくならないように何とかしたい、問題があることには問題がありますよと言っていこうという取り組みが六名集まって始まりました。

 チラシを出して街頭演説をして、こうしてパネルディスカッションをしている、この輪を議員の中でも広げていきたいと思っています。これが六名の共通のスタンスです。

 進入道路にどういう地権者がおられて実際の金額についても問題が出てきますので 詳しいところまで言える話、言えない話もあると言うことを理解していただきたいと思います。




【会場より】
 議会の中で、何でもかんでもOKじゃなく議論が出来るようになった事は葛城市議会の1つの進歩だと思います。さらにそういう議員の仲間が増えるように是非、努力をお願いしたい。
 いろんな事業において、お金が掛かってもやらなければならない事業もあるはず、財政的な観点だけで物事が進められない住民要求がぶつかる場合がある。 市の中だけで財政問題を解決しようとすると非常に難しい。基本的に言うたら、もっと国から金貰ったらいいわ、、そこらへんの問題も手をつけて頑張っていただきたい。
 新クリーンセンターの建設においても場所、施設、設備の合意は行政だけに任さないで議員も加わって一緒にやってもらいたい。
 公共バスに乗っている人が少ないが運行の仕方、時間帯、接続を配慮すればもっと利用者が増えるのではないか?と要望しておきます。

阿古和彦 和彦【阿古和彦】
 返答できる部分とできない部分がありこの問題はエンドレスになると思われますので後程の質疑応答でということで宜しいですか? 道の駅に関してもかなり興味をお持ちのようで質疑内容もそちらに掛かっていますので、まずそちらの説明をさせてもらって宜しいですか?(了解があり)

第二部  新・道の駅について

事業概要
・総事業費 18億円
・場所 葛城市太田(南阪奈道路・山麓線南西側交差点)
・面積   当初3.3万u→8万u(3月議会での報告)
  (※ 当初は道の駅計画は無かったので0(ゼロ)なんですが平成23年に上がってきた時)
・平成28年10月オープン予定

私たち六人の共通する問題点。
1.そもそも新・道の駅はほんとうに必要なのか?
2.計画がずさんで、事業内容が不明確
3.将来の財政への影響




吉村優子 優子【吉村優子】
 新しい道の駅が出来れば当麻の道の駅にかなりの影響が出ます、今ある当麻の道の駅を有効活用すればいいと思います。 全国的にも道の駅が沢山出来ていますが全般的に陰りが出て来ています。 昨年、橿原に"まほろばキッチン"が出来ました。農業のプロJAが先頭切ってやっているのですが来客数がかなり減っているのが現状です。

 そんな中で、本当に必要なのか? それに元々この道の駅計画は無かったのです。
 山麓地域整備計画が18年3月にあって、葛城市総合計画都市マスタープランで太田地域が地場産業振興ゾーン、寺口地域がクラインガルテン(滞在型の農園)と花の郷、平岡地域がそばの花咲く郷を総事業費10億で始めたのですが、山下市制になって23年に示されたのが今までの計画が無くなって、道の駅1つになって報告されました。 その時には既に18億で今の地域でしますと決められていたの実態です。

 私たちがずっと行っているのは、財政計画をもう一度見直してください、本当に必要な事業なんですか? いろんな疑問があって12月議会でも提案しましたが否決されました。



岡本吉司 吉司【岡本吉司】
 道の駅事業は元々、新市計画に載っていなかった。
 合併前に、当麻の家が既にあり、旧新庄には無いということで、小さい直売所を作ったらどうやいう話があって城(通称)の周辺で貸し農園をする、クラインガルテン(滞在型の農園)と花の郷、葛城市は大阪近郊35キロ圏内で非常に近い所に大都会が在り、観光も兼ねて貸し農園で土に親しんでもらうことによって作物もそこで売ってもらい又買って貰う。あるいは連休に来ても宿泊施設が無いけれども社会教育センター"かつらぎ"が出来ますよということで決めてあった。これが当初の新市の考え方です。

 今言ってる道の駅、何故、地場産業振興ゾーンにしたか? 商工会の土地が合併前にそこにあるから土地を利用して出来るような事をということで地場産業振興ゾーンという区域を定めた。 18年に商工会のほうから市に対して提案で、この場所に商工会館を建てます、ホテルも誘致します、今念願のセレモニーホールも誘致しますという話が出て来て、『それは商工会のほうでやってくださいよ、行政のほうではそれは出来ません』となって市長が変わりました。

新・道の駅建設予定地

 22年頃から道の駅出来んね、という話が、、、。 私も当時職員でしたので、『道の駅造るのはいいけど、建物は建ちませんよ。あるいはトイレ、休憩所、案内所本当のサービスをする施設、建ちませんよ。』、『いや、建ちまんね』で出発したのがこの道の駅なんです。

 ところが、補助申請をしに行ったら、『いや、それは建てられませんよ』。 ほんなら加工所、農産物直売所、出けへん。ほんならどうすんね、出来るようにしようと思ったら都市再生ということで、その事業が別にあるんです。
 その事業をするがために、区域を広げて来た。二上神社口の駅前も都市再生に取り込んで一緒に事業しますというのがこの道の駅事業なんです。


(仮)道の駅計画平面図(案)

 この事業、だんだん大きなってきてます。合併当時10億、初めて我々に図面が示されたのは23年10月ですが、この場所についても話が出て来たのは22年ですが場所は未定ですと議会に言ってます。 場所は未定ですと言いながら既に発注をしているんです。 発注をして23年にこの図面が出来て来ているんです。

 この時には、左の方にレストランと書いていますが、これは荒井知事が提唱した一市一街づくり、奈良県と市で一緒に事業しましょ、展望台については県も力を入れます、が1年で一市一街づくり、×(ぺけ)です。それでレストランを除いたかたちになっています。
 右にある赤でしるしが付けてある所、この周辺が道の駅事業です。 こっちは全部、公園事業です、何で公園事業になったのか? 言っていいかどうか、、、税金の問題です。
 土地を協力してもらった地権者に対して税の恩恵を受けて貰はなかったら 一般売買みたいに税金払うてくれ言われたら誰も協力してくれません。 ですから公園事業でやっていきますよ。

 我々は何故こういう事業でやっていくんだと話をするんです。 議会というのはいろんなことを議論する、これが議会の立場ですが、我々発言してもなかなか議論できないのが現実なんです。 『いろんな事業経験から言うと、これは出来ませんよと』 言うのですが、ところが数で 『そんなことあるかい。理事者側が言うてんねんから間違いない』というのが実態なんです、 ですから我々としては根性悪してるんじゃなく、『本当に事業は出来るんですか?』 国から頂けるものは頂く。それは基本なんですが、この事業悲しいかな、道の駅部分については55%、これについてはいつまで続くかわかりません。 ところがこのグリーンの所、40以上は補助金は上がりません。都合によったら補助金下がるかもわかりません。

 事業費がどんどん膨らんでいったら、将来借金ばかり残りますよ 『出来るだけ倹約できる事業は省いていかないと、肝心な事業が出来ませんよ。』 ということで一時凍結して、本当にこれが必要なのかどうかを見直ししてください。と声を上げてやってるわけですけどもなかなか認めてもらえない。
 皆さん方のお力を借りたいということでこういう場を持たしてもらってるということでございます。




道の駅事業ってどんな事業なの?

藤井本 浩 浩【藤井本 浩】
 今、道の駅ってどやねん?

道の駅 登録数の推移
 平成5年に今の国土交通省で登録制ではじまりました。道の駅が出来て20年が経過しました。 平成5年から平成20年までは順調に数が増えて、平成20年を過ぎてから急激に伸びが鈍ってきた。奈良県には12の道の駅があります。
 道の駅の機能、目的は、ドライバーの休憩機能(トイレは24時間開けていなければならない)、地域の観光情報の発信、ここ最近は災害時の防災場所。

道の駅の仕組み
 道の駅のしくみは、市町村と道路管理者が一緒になって造るのを一体型で駐車場やトイレ等は道路管理者が造り、施設等は市町村が造る。市町村だけで造るのを単独型といいます。

 道の駅は全国に平成25年現在1030程ありますが、約60%が一体型で単独型は約40%ですが平成5年に造った100余りは市町村が持っていた施設を道の駅として登録しています。これを単独型と呼ぶならば単独型の割合はもっと低くなります。

道の駅に係る総事業費

 葛城市の道の駅の費用18億円はグラフから分かるようにかなり大きい部類です。全国の道の駅の費用は2億円未満が22%。

道の駅の敷地面積

 面積については、葛城市の場合2万u→2万8000u→3万3000u→8万u(3月議会での報告) でどんどん大きくなっています。 全国の道の駅では1万u未満が50%、葛城市の8万uは・・・。

道の駅を取り巻く環境
 全国的にも非常に厳しくなっています。 奈良県の12の道の駅、2月に調べられた研究所の発表では『生き残りを賭けて頑張っていかなければならない』と記されています。しかしながら何故か葛城市は『潤いを与える道の駅をつくるんだ』と言うのですが具体的には何も示されていない。

 『行き先も決まっていないのに電車に乗るんですか?』と市長にある議員が言われた時、ほんとにそやなと思いました。まさにこの言葉でわかっていただけると思います。

コンビニが野菜・果物を販売強化

 県内のローソンでは野菜が売られる時代になってきています。 奈良県知事とローソンが『地産地消の販路拡大』の協定を交わされました。 道の駅を取り巻く環境は非常に厳しい時代になっています。

 厳しいからやめろと言っているのでありません。 厳しかったらそれに見合う計画性、見せ所というものが市民の皆様方に納得していだけるものがあるならば、やればいいんです。それもないのに、行き先も決まっていない電車に乗るのは危険だ!




質疑・応答

【会場より】
 市のトップがある会議の冒頭で、道の駅に関して議会で1名の差で可決されたと、その中には賛成の1名が風邪か何かで欠席されたということで、この道の駅に関して前向きに進むという話をされた。なんぼ民主主義であれ1人か2人で今後何かにつけて議会で決定されていくのは疑問に感じる。 負けは負けやねと認めてこのまま何でもかんでもやられたら我々はついていけませんよ。
 道の駅に関しての議会の時、傍聴席に入れず廊下のほうまでかなりの人が来られた。ということはそれだけ賛成にしろ反対にしろ、関心が高いこのような大きな問題をただ1人や2人の市会議員の差で決定するのは納得できない。 市民の是非を問うような方にもっていっていただきたい。最終的にするせんは市民の意見を問うて欲しいと強く要望したいと思います。宜しくお願いします。

【会場より】
 予算のことで支出のことは聞いたのですが収入でも減るもんがあるんじゃないですか? 例えば、シャープがなくなったら固定資産税が10億くらい無くなると聞いてます。葛城工場と栃木工場がなくなるんですが栃木の場合やったらね、市役所から市会議員とか市長とか皆が対応策考えてます。テレビでもやってましたけど例えば市役所が柱になってシャープ製品を売るとか、市民に買ってもらうとか。そういう対応策は葛城市は何もやってませんわね、支援をせんと一番先に葛城工場がなくなると思います。市長はそういうことは考えておられるんですかね?
 もの造った後も考えてもらわんとね、造るのは誰でも造れます。僕でも市長になったらできます。こういうやり方やっとったら先で子供らが全部借金抱えるようになります、今の国と一緒です。
 それと高齢者対策されているのか?
 ごみ収集は外部に委託したらどうか?

阿古和彦 和彦【阿古和彦】
 これ答えると問題がいろいろと多方面に渡ってますので個人的に後でお答えさせて頂きたいと思いますが、了解していただけませんか? (了解あり) ありがとうございます。

【会場より】
 クリーンセンターは葛城市だけで造るのではなく広域的に他市と協力されて焼却炉を造れば効率的な行政ができるんじゃないですか?

阿古和彦 和彦【阿古和彦】過去においてそのような議論もしておりました。
 その中で葛城市の中で焼却炉を設けるということで事業が進んでいます。 住民の合意が全体として得られているのかどうかということが一番大切な事だと思います。 そういう姿勢を行政サイドが持つように、いろんな意見を吸収できるような体質を持つように伝えていきたいと思います。

【会場より】
 議長ちょっとすいません。 今の時間は先程の新道の駅に関しての質疑応答と違うんですか? ちょっと外れてると思うんですけど。

阿古和彦 和彦【阿古和彦】
 一部終わった段階で質疑の時間が取れませんでしたので、 今回実は私たちがいろんなことを申し上げるということではなくて、皆さん方の声を聞かせていただきたいという思いでしたので質疑応答の時間をできるだけ取りたいということで進めさせていただいております。
 では道の駅ですすめたいと思います。

【会場より】
 今の世の中は各自治体がコンパクトなシティーで選択と集中で、もし道の駅を遂行するなら当麻の道の駅を拡張するなり大きな計画を立てていくのが筋論だと思います。
 でその中で農業生産が日本国内で5兆3000億円、パナソニックの売り上げの生産量が7兆円、葛城市は農業だけで食べておられる方が多い町なのか個別に考えていくのが1つかなと思います。
 これが街づくりの拠点として成功すれば活性化のために良い事業やと思うんです。 ただ僕も反対の方に心は動いておるんですけども、これが成功するんか言えば非常に曖昧な吉武昭博議員言われたように、行き先も分からず乗った状態。 今議会で議論されるんだったらもうちょっと踏込んだ中で、これ何でここへ造らないかんのか言うたら、ここではいろんな人の名前は言われへんけど、各自の利権がかかっとる言うことでしょ? そうでしょ。
 市長はじめ利権政治から脱却しない限りはほんまに道の駅で町を活性化 しよて思ってないんであればこの計画を造ってもだめなんでしょ?、理念と目標をもって葛城市の街づくりをして頂きたいなと思います。

 僕もともと当麻町の竹の内に住んでますけど、新庄町のほうは街づくりや駅前の整備は先に進められました。今言われてましたシャープの法人税8億あったやつが今2億か3億ですね、5億円はもう無くなってきています。起債も100億円言われてるけどこれも借金になります。

 当麻町側の道、尺土駅が凍結やいうことですが磐木駅も回転広場ありません、当麻寺も狭いです、二上神社口に至っては非常に危ないです。 高齢者が憩える安心、安全な街づくりに投資をしていただきたいと思います。

 これ戦うのに議員さんこんだけおられてリコール運動するのに多分議会の数で負けます、議論でいうたら議会は数より、みんなの意見をもう一回住民に返すように、きっちり議論をしていただきたい。
 その中ではじめて、これはおかしいんちゃうか賛成された議員さんがおかしいんちゃうかと言われるぐらいの活発な議論を望んでおりますのでひとつよろしく一丸となりまして賛成されいる人のもう一回再度新しい市議会議員の先生が誕生してるんやから 白紙に戻した状態でもう一回議論を積み上げていただいて、この道の駅の問題も解決していただければありがたい。
 どうぞ、よろしくお願いします。

阿古和彦 和彦【阿古和彦】
 尺土駅前は凍結ではなく、事業がすすんでない。(会場から笑い) ということです。 その中で残念なことですが平成26年度予算の尺土駅前の事業費は付きませんでした。
 不思議なことやと思います。



【会場より】
 こういう場を六人の議員先生、選挙で約束されて、みんなの意見を聴くということでやっていただいて有難いことです。 ところが先程から会場のみなさんおっしゃるように、良い悪いじゃなしに向こうに行ったら何が何でも8対6で負けるんや、先程おっしゃった方、内容について先程吉武昭博議員おっしゃたように、仕事をしてない先生が仕事をするように議会の中では先程、阿古和彦さんおっしゃったように議員の中でグループを増やしていきたいだと議員さん頑張っておられるんです。
 そしたら今度後は、市民が仕事をしない人に『おいおい次の選挙危ないぞ』と思われるように、あのっ、道の駅造る造らないは別なんですよ。市民の声で造らないと決めたら造らない、造ると決めたら造ったらいいじゃないですか。
 でもそこには何が必要か? 今度、市民がまとまって議会に働きかけないと、もう議会では8対6でどうにもならないんじゃないですか? 僕、聞いたところによると、小さなグループの人たちは個別で道の駅に関して反対しましょと言うグループはたくさん在るみたいです。それを1つにまとめて署名活動をして 、もう一度市議会に持って行ったらどうですか?。

【会場より】
 実務的な事で質問させていただきたいのですが。 道の駅運営するにあたって採算性の客観的な判断基準についてですね、おそらくこのコンサルタント会社が入って店舗開発とかに基づいてマーケティング調査とかお客様は何処から来て何処へ行くのか、あるいは道の駅だけを目的に来ようとしているのか、そういう風な調査は具体的に示されていない。

 この間、山下市長とたまたま鉢合せになって直接言ったんですよ。 今行き詰ってる道の駅については、具体的な数字でもって説明しないと誰も納得しませんよ。だから、コンサルタント会社が入っているのであれば、ほんとにその道の駅がこの地域にとって必要なのかどうか?、一次的なニーズと広域的な大阪も含めた二次的なニーズ、これがどれ位あるのか?。そして又、用地が持っている潜在的な売上能力はほんとにどれ位あるのか?。そういう数字が出ているはずなんですね、それに基づかなくて只、店を作れば良い、そしたらお客は来るだろうといえば絶対にお客は来ない。 その辺のところを売上予測、それから予測される売上を実現していく上での具体的な提案の有無がコンサルタント会社から出ているのかどうか? それと生産性ですね、特に規模と維持費に代表される固定費、この問題。 それについて数字、資料があれば教えていただきたい。

 原点に戻って申し訳ないのですが、この道の駅は地元ニーズから発生したのか、官制ニーズなのか?。 もし地元ニーズから発生したんであれば、賛成しておられる地元の方の意見もあると思うんですね、その辺のところも聞かせていただきたいと思います。 それから運営主体はどこになるのか?、どういう会社が手を上げているのか?、聞かせていただければこの道の駅の問題はもっと具体的になると思います。

岡本吉司 吉司【岡本吉司】
 恥ずかしいのですが、今、おっしゃっていただいたこういう事は、我々のところには出て来ておりません。 我々が言っているのは、場所の問題、この場所でほんとうに採算が合うのか?、 一番大事になってくるのは、少なくとも維持費分だけでも利益が無かったら皆さんから頂いた税金を全部そこに投入していかないと維持管理ができない。

 建物、建てても維持費どうして生み出していくんだ?。 今シャープの話出ましたけども新庄庁舎建てる前に当時の町長に言われたのは、1つの施設を造ったら工場を誘致するか何らかのかたちで維持費を生み出す努力をしないと行けませんと我々は教えられてきました。

 運営主体はどこかと聞かれてわけですけども。 我々聞いているのは株を1口5万円から10万円で募集します、資本金は5000万円から6000万円ですよと机の上では聞いています。

 コンサル入ってます、ところが今おっしゃるように、民間の営業であれば、この地域に建てたらどの範囲からお客さんが来てくれるという調査は基本なんです。ところが役所はそうでないんです。今はそういうことは聞いておりません。 ですから『どうするんや。ほんとにいけるんか?』聞いてますが答えが返ってこないというのが実態なんです。
 あんまり言うたら"反市長派"やとレッテルを貼られるんです。
 我々は反対するとかそうではなしに、この道の駅事業、他の事業もそうなんですが、この事業やって市民のためになるんか?。これが1番大事なことやと思て発言はしておりますけどもなかなか議論の場では出来ないというのが実態です。
 てすからこうしてみなさん方の知恵を借りて、力を借りて、なんとかこの街を良くしていきたい。
こういう思いでやってますので宜しくお願いいます。

藤井本 浩 浩【藤井本 浩】
 みなさん方の気持ちの中に住民投票等お考えの方のおいでかと思います。 そこまで行かなくても市民のきちっとしたアンケート、合併の時にしたアンケートのようなものを『やったらどうですか?』と市長側に投げかけていますが『それは必要無い、要ん人はいらん言うし、必要とする人は必要とするねんからアンケートは必要無い』 との答えでした。

 3月議会で今在る道の駅どうなってるんだ? ここ5年、毎年毎年売上げの減少が続いている。 中身はどうなってるんだ? 農産物の直売が非常に激減している。 という状況を示されています。 そういうことを分かりつつやっているとしか思えない。



【会場より】
 六人でやられてて波は高いと思います。 住民ひとりひとりは小さな蟻なんです、小さな蟻が像を倒すこともあるんです。 ですからみなさんのご協力を、できるだけ協力をしてあげていただきたいと思います。

【会場より】
 先程、小さいグループの方が集まってやっておられると口にしたんですけれども、 "新道の駅建設事業計画への凍結を求める要望書"を既に作っておられるようです。 見て頂いて、賛同頂けるのであれば御名前を頂、又、紹介して頂きたいと言われましたのでお伝えします。宜しくご検討ください。

阿古和彦 和彦【阿古和彦】
 貴重なご意見、いろいろ頂ました。 "はがゆさ"っていうのは絶対あると思います。
 議会制民主主義ですので間接民主主義です。 主権者は皆さん方です!。
 私たちこの六人の議員は主権の皆さん方の声に素直に耳を傾けて活動してまいりたいと思います。
 ただ、間接民主主義ですから、なかなか、数の論理でその気持ちが行政に伝わらない。 行政サイドの決定を覆すことも出来ないという"はがゆさ"もあります。
 でももし、それを覆すことが出来るのは、出来るのなら、それは皆さん方のお気持ちしだいと思います。 (会場より盛大な拍手) ありがとうございます。

 皆さん方のお声が、道の駅が"NO(ノー)"であれば、一度凍結して、もう一度『ほんとに必要なのかどうか?』そこから議論を始める土台が出来ていくんやと思います。
 署名活動というかたちになって、それが伝えられるのであれば、それは皆さん方の意志やと思います。
 そういう思いで活動を続けて参りたいと思いますので、どうか皆さん方のお気持ちを私たちにお聞かせ頂いて、皆さん方のお気持ちを行政に伝えていく仕事を力いっぱいさしていただきたいと存知ます。 宜しくどうぞお願いいたします。 (会場より盛大な拍手)
 本日はどうも長時間にわたり、ありがとうございました。

 お開き

 border=

白石栄一 栄一※ 参考資料
 【白石栄一】
「新道の駅」建設事業の正当性や適法性、透明性について

「新道の駅」建設事業が予定されようとしている場所は、合併時に策定された
「新市建設計画」に基づき、合併後につくられた「山麓地域整備基本計画」の地場産業振興ゾーンに位置づけられ、地域交流センターや地域交流ゾーンの整備が予定されていたところで、山麓地域全体の整備計画が着実に進められてきたのです。
@平成16年3月16日    商工会が大字太田1245−1(外5筆、2,093・)を取得する。                  

「山麓地域整備基本計画」策定の経緯
A平成16年10月I日 新庄町、常麻町が合併し、葛城市が誕生
B平成17年11月10日 第1回臨時会
 「まちづくり事業特別委員会」が設置される。
土地開発公社、街路事業、まちづくり交付金事業、尺土駅周辺整備事業、山麓地域整備事業についての調査、研究を目的とする、9人の委員をもって構成。(別紙会議録参照)
C平成17年12月16日 「まちづくり特別委員会」
(清村都市整備部長)山麓地域の整備事業について、二上山から葛城山にかけての山麓地域の池域づくりの方向と具体策の検討のために、先月、基本計画の策定業務の委託契約をした。 今後、計画なり、実施段階においての協議をお願いしたいとの報告・説明を受ける。(委員会会議録より)
D平成18年3月 「山麓地域整備基本計両」
 「山麓地域整備基本計画」が策定される。
E平成18年3月22日 「まちづくり特別委員会」
 山麓地域整備慨業について、(清村都市整備部長)敗策道等の整備、健康と休養の肌、地場産業振興ゾーン、クラインガルテン、ソパの花咲く里について説明を受ける。(委員会会議録より)
F平成18年6月9日 「まちづくり特別委員会」
 山麓地域整備事業について、(清村都市整備部長)散策道等の整備、健康と休養の里、地場産業振興ゾーン、クラインガルテンと花の里、ソバの花咲く里等は都市再生整備計画をたて、まちづくり交付金事業で整備していく、事業費は新市建設計画では、地域活性化事業で10億円、健康休養管理センターの改修事業か4億円、歴史散策ウオーキングロードの整備3億円、あわせて17億円となっている。
 基本的に17億円の範囲内で整備事業をしていくとの説明を受ける。(委員会会議録より)
H平成18年11月20日 「まちづくり特別委員会」 ○「商工会案」報告
 山麓地域整備事業にかかわって、(清村都市整備部長)同じ南阪奈道路の周辺整備計画案で、商工会から示された図面について報告される。
 「商工会の案では、4階建ての商工会議所の建物、ピジネスホテル的な10階建てホテル棟・展望レストラン、平屋で150席ほどのセレモニーホール、農産物販売所、道の駅(レストランを含めた販売所など)というイメージで構成されている。財源的な説明はなく、合併特例債を活用して行政主導で実現がなるようにとの思いが強く、現在のところ考え方なり事業に大きな差がある」との説明を受ける。(委員会会議録より)
I平成19年3月2日  「まちづくり特別委員会」
 山麓地域整備事業について、(清村都市整備部長)山麓計画の部分につきましては都市再生計画を策定したい、想定しておりますのは、南阪奈のインターチェンジ付近に環境交流センター、地域交流センターなど、地域活性化の拠点的な整備を考えいる,寺口方面については、クラインガルテン、また、貸農園、城周辺整備を考えているとの報告を受ける。(委員会会議録より)
J平成19年3月 「葛城市都市計画マスタープラン」
 「葛城市都市計画マスタープラン」が策定される。
 (都市計画法第18条の2 市町村は、議会の議決を経て定められた当該市町村の建設に関する基本構想並びに市街化区域及び市街化調整区域の整備、開発、保全の方針に即し、当該市町村の都市計画に関する基本方針を定めるものとする)
K平成20年2月29日 「まちづくり特別委員会」
 山麓地域整備計画について、(生野都市計画課長)山麓地域の計画については、平成19年度予算に計上し、都市再生整備計画を策定する委託契約を結び、まちづくり交付金事業に合うべく作業を進めている。(委員会会議録より)

「新道の駅]建設事業への転換の経緯
【1】平成20年11月1日      山下市政スタート
【2】平成21年7月20日 地域活性化事業「仮称道の駅」計画検討委員会設立
 第1回検討委員会
   【メンバー】14人
    市長、学識経験者2、住民代表1(田中邦男区長会長)、農業委員会1(堀川雅由会長)、観光協会1(安川義雄会長)、商工会1(高木正年会長)、道の駅二上パーク1(藤田貞夫代表取締役)、JA1、奈良県5、他
【3】平成21年9月9日      第2回検討委員会
【4】平成21年9月28日      第3回検討委員会
【5】平成22年5月31日 地域活性化(道の駅)事業計画
  「地域活性化に貢献する拠点としての道の駅の基本計画を取りまとめる」地域活性化(道の駅)事業計画策定業務委託発注(納期H23年3月31日)/パシフィックコンサルタンツ鞄゙良事務所
【6】平成22年10月18日 第1回市民ワーキング会議   【メンバー】22名(内、商工会関係者4人)
【7】平成22年11月2日 第2回市民ワーキング会議
【8】平成22年11月22日 第3回市民ワーキング会議
【9】平成22年12月21日 第4回市民ワーキング会議
【10】平成23年1月15日 学生によるタウンウオッチング
【11】平成23年1月25日 第5回市民ワーキング会議
【12】平成23年2月4日 第6回市民ワーキング会議
【13】平成23年3月1日 第7回市民ワーキング会議
  道の駅の整備位置の決定
【14】平成23年3月30日 第4回検討委員会
【15】平成23年4月15日 第8回市民ワーキング会議
【16】平成23年5月2日 第5回検討委員会
【17】平成23年_月_日 新道の駅推進委員会設置
 設立委員会が設置されるまでの準備をする商工会有志16人によってつくられた委員会
【18】平成23年9月30日 推進委員会と農林課が会合
 推進委員会の要請により、農林課等所管課と会合‥.道の駅の推進状況やワーキング会議の取組み等について説明。
 「準備委員会において、施設概要(案)、経営分析(案)が協議される。」 (平成23年12月、一般質問答弁より)
【19】平成23年10月25日 都市産業常任委員会
 議会として、初めて地域活性化事業(仮称)新道の駅事業について報告を受ける。
【20】平成23年11月28日 (仮称)道の駅かつらぎ設立委員会が設立される。
 【メンバー】34人(内、商工会17人)
 推進委員会において協議されてきたが、運営をより経営という観念から、市内の農業者及び商工業者34名において(仮称)道の駅かつらぎ設立委員会を設立した。設立委員会において は、道の駅を経営・運営するにあたって、施設の規模、運営方法等、道の駅全体に関わる部分を協議していくところである。(平成23年12月5日、一般質問答弁より)
【21】平成23年12月 山下市長に出馬を要請
 商工会政治連盟葛城支部(高木正年支部長)、平成24年10月に施行される市長選挙に山下市長の出馬を要請。
【22】平成24年6月28日 山下和弥後援会発足総会
 高木正年氏(商工会長)が後援会長に就任。

 border=


 ”葛城市みどりの風の会” からのお知らせとお願いです。


「新・道の駅建設事業」計画の凍結を求める要望書

 葛城市には「新・道の駅建設事業」に疑問をお持ちの人やグループが意外と多くおられます。
 そこでこの度、そういったみな様と連携して署名活動を展開することになり、窓口として【葛城市みどりの風の会】を設けました。

 街頭での活動も行ってまいりますが、吉村優子ゆうこ議員のホームページの1ページをお借りし、
葛城市民のみな様にお知らせと、ご協力をお願いいたします。

主旨にご賛同して頂き、、ご協力いただける場合は、
 お手数ですが下記”「新・道の駅建設事業」計画の凍結を求める要望書”より用紙をプリントしていただき、ファックスにて

葛城市みどりの風の会
FAX 0745−63−2566

へお送り頂ければあり難く、うれしいです。

未成年者の方もご署名いただけます。

PDF版「新 道の駅建設事業」
計画の凍結を求める要望書

 「新 道の駅建設事業」計画の凍結を求める署名活動にご協力を!
「新・道の駅建設事業」に疑問をお持ちの人やグループが中心となり「葛城市みどりの風の会」が立ち上がりました。
 私達議員有志は、市民の皆様と連携をして署名活動を展開することになりました。
 署名用紙にご記入を頂き、下記の議員へ、もしくはFAX 0745−63−2566 へ宜しくお願いします。
 次の世代に関わる大きな問題です。
意思表示のできる未成年の方の署名も可です。
阿古和彦和彦(竹之内306)   吉村優子優子(山田283)    岡本吉司吉司(新村323)
藤井本 浩浩(新庄437−3)   白石栄一栄一(北花内952)  吉武昭博昭博(疋田38−18)

 border=

吉村ゆうこ パネルデスカッションを終えて

 今回実施しましたパネルデスカッション。「市政の現況はこうですよ!」また「今、議会ではこんなことがおこっていますよ」というこちらからの報告だけではなく、参加下さった市民の方々から、率直なご意見や要望について色々とお聞きする事ができ、大変有意義で貴重な時間を持てました事に感謝しています。
 これらの事につきましては、ご参加くださった皆さんも同じ思いを感じていただいた事、当日のアンケートからも知る事が出来ました。

 本当にありがとうございました。

 「新 道の駅建設事業」への転換の経緯…にもありましたが、平成23年10月25日に議会として初めて地域活性化事業(仮称)新道の駅事業について報告を受けました。その際にはすでに場所も予算も決められていたというのが実態です。
 議会にしましても、新年度予算で検討する「議会フロアーの改修」の件で、議員全員に初めて計画を示されたのが予算書も出来上がっている2月24日の議員全員協議会での事です。 その際に異論を唱えても聞く耳を持ってもらえませんでした。

 この様に、いまは議会が正常に機能しているとは言えません。こんなことでは「議会はいらない」という事になってしまいます。予算が多い少ないではなく、本当にこの事業は必要なのか、税金の使い方としてこれはおかしいだろう!という事に対しましては、これからもチェックをいれ、異議を申していきたい。そういう思いをさらに強くした今回の『パネルデスカッション』でした。

 議会の議事録の公開に3ヶ月近くもの時間を要するのは不自然です。インターネット中継をして、生の情報をリアルタイムで提供すべきです。

 全ての議員が議員としての見解を表明し、より多くの市民の皆様のお声が聴ける"公開討論会"が実現すればいいのに、と思っています。

 border=

このページの上部へ↑
【当サイトのご利用にあたって】
Copyright (C) 2013 吉村優子ゆうこ All Rights Reserved.