コ ラ ム  ちょっと意見をゆうこ 葛城市議会議員
 吉 村 ゆ う こ
葛城市議会議員 吉村ゆうこ
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平成28年第1回葛城市議会定例会会議録(第2日目)
平成28年3月9日より抜粋
 【会議録はこちら】

吉村議員 吉村優子 議員
 ただいま議長の許可を得まして、これより一般質問をさせていただきます。
 なお、これよりの質問は、質問席にて行わせていただきますので、よろしくお願いいたし ます。

赤井議長 赤井議長
 吉村君。

吉村議員 吉村優子 議員
 それでは、質問に入らせていただきます。
 全国的に盛んに言われています、国や民間企業との人事交流についてでありますけれども、 葛城市も実施のこの人事交流について伺ってまいりたいと思います。
 まずは、国土交通省とのバーター交換として実施されています人事交流の現状についてお 伺いいたします。

赤井議長 赤井議長
 米井企画部長。

米井企画部長
 企画部の米井でございます。どうぞよろしくお願いいたします。ただいまのご質問で ございます。
 国土交通省との人事交流につきましては、平成24年度から国土交通省近畿地方整備局との人事交流といたしまして、双方から職員を派遣し合っているところでございます。
 国土交通省から来ていただいている方は、平成24年度、平成25年度に都市整備部長として、平成26年度は都市整備部理事、本年度は都市整備部長として本市の業務に携わっていただいております。
 葛城市から国土交通省へ派遣している職員につきましては、平成24年度は奈良国道事務所 管理第二課、平成25年度は同じく奈良国道事務所の工務課において、国道などの設計や工事 現場管理等の業務に携わっておりました。この2年間は土木技術職を派遣していたところで す。平成26年度と本年度は近畿地方整備局の企画部防災課において、防災に関する業務を行 っているところでございます。 以上でございます。

赤井議長 赤井議長
 吉村君。

吉村議員 吉村優子 議員
 答弁ありがとうございました。
 今、答弁されましたけれども、国交省から来ていただいている部長につきましては、その専門の知識をもって仕事に従事していただいているわけですけれども、その交換といいますか、国土交通省に葛城市から職員が派遣されているわけなんですけれども、その葛城市からの派遣職員につきましてですけれども、平成24年度から2年間派遣されました職員が帰りましてから、現在は農林課で業務に当たっているということです。国土交通省で学ばれたことをどう市の業務に生かされているのか、それにもお答えいただきたいと思います。

赤井議長 赤井議長
 米井企画部長。

米井企画部長
 ただいまのご質問でございます。平成24年度、平成25年度の2カ年間、奈良国道事務所へ派遣していた職員は、葛城市へ帰還したときには建設課に配属をいたしまして、土木技術職として市の改良維持工事の監督業務に従事しておりました。
 平成27年9月からは、農林課へ配置がえをいたしまして、農道改良などの農業土木の業務に従事しているところでございまして、2年間の国土交通省で得た知識や経験を生かした業務に従事しているところでございます。 以上でございます。

赤井議長 赤井議長
 吉村君。

吉村議員 吉村優子 議員
 ありがとうございます。土木技術職で国土交通省で学んだということで、農業土木ですか、というのもいいと思いますけれども、建設でしっかりとノウハウを生かしていただけたらなというふうに思います。
 平成26年度からの派遣職員につきましては、技術職ではなくて事務職である教育委員会から派遣されています。国交省の近畿整備局に出向いているわけですけれども、せっかく国の専門的な技術、知識を学べるいい機会でありますので、できたら技術職を送り込むべきではなかったのかというふうに思います。この点についても答弁を求めておきたいと思います。

赤井議長 赤井議長
 米井企画部長。

米井企画部長
 ただいまのご質問でございます。平成24年度、平成25年度の2カ年間につきましては 土木技術職を派遣し、技術的な知識や経験を得られたわけでございます。
 平成26年度からの2年間につきましては、事務職を派遣しているところです。これは、国土交通省から技術職の派遣を要望されており、本市としても技術職を派遣したいところですが、本市における技術職は限られているため、なかなか、年齢範囲、給料面など条件に合った者がおらず、事務職の派遣となっているところでございます。
 しかしながら、事務職であっても学ぶべきものはたくさんあると思いますので、知識や経験が直接葛城市の業務にかかわるものでなくても、本市のまちづくりに生かしていけるものと考えておるわけでございます。 以上でございます。

赤井議長 赤井議長
 吉村君。

吉村議員 吉村優子 議員
 もう一度お伺いします。このようにして学んでこられたことを生かせる人事配置を行うべ きだというふうに思いますけれども、もう一度ご意見を伺っておきたいと思います。

赤井議長 赤井議長
 米井企画部長。

米井企画部長
 ただいまのご質問でございます。人事配置につきましては、当然、国土交通省で得ました知識や経験をフルに生かせる部署に配属することが一番有効であると、もちろん考えているところでございますが、何分、人事配置でございますので、限られた人材をそれぞれの部署や役職に配置するに当たって、なかなか思いどおりにいかない場合がございます。
 また、そういう知識、経験を得たからといって当該部署に縛ってしまうと、その職員にとっての長い公務員人生におきまして、将来的にマイナスになる場合もございます。したがいまして、人事配置においては、さまざまな面を総合的に勘案した上で、その時点での最適な配置を行っているところでございます。以上でございます。

赤井議長 赤井議長
 吉村君。

吉村議員 吉村優子 議員
 ありがとうございます。いろんな条件を考えますと仕方がないということですけれども、技術職を派遣できない、また、戻った後の人事配置にも生かされないとなれば、これは人数合わせみたいな派遣にしか思えないということですね。
 今、部長のお答えにありました、当該部署に縛ってしまうと、というふうに言われましたけれども、私はオールマイティーの職員もいいかなと思いますけれども、これからはプロの職員を育てていくべきではないかなというふうに思っています。

 先ほど部長が言われたとおりに、いずれの部署にあっても葛城市のまちづくりには生かされるということです。もちろん、行ってマイナスにはならないというふうには思いますけれども、ある程度わかった者が行くことによって、葛城市とこういう点が違うとか、国のやり方はこんなんなんだということが、より深く知識や技術が得られるのではないかというふうに思います。
 本当にいいチャンスなので、ちゃんと生かした人事派遣とか配置にしていただきたいというふうに思います。
 それと、人事交流ということでは、まちづくり統括技監や総合政策企画監も大阪府や総務省から来ていただいていますけれども、職員が受ける影響も大変大きいというふうに思いますけれども、その辺も伺っておきたいと思います。

赤井議長 赤井議長
 米井企画部長。

米井企画部長
 ただいまの質問でございます。地方自治法第252条の17の規定に基づく職員の派遣といたしまして、大阪府からまちづくり統括技監が、また、地方創生人材支援制度により、総務省から総合政策企画監が本市に来ていただいております。
 まちづくり統括技監は、大阪府の職員として技術系の部署を歴任され、さまざまな事業に参画された知識と経験が豊富であり、今回、各区長宅を訪問いただき、その状況を市にフィードバックしていただいたり、葛城市における観光系の事業では、その人脈や知識、経験が大いに役立つとともに、事務事業の遂行に貢献をしていただいているところでございます。

 また、総合政策企画監は、総務省の職員として全国の都道府県や市町村を指導、監督する立場からその状況を把握しておられ、その豊富な知識を生かして、国が進める総合戦略の計画策定や市の総合計画の策定にもご尽力をいただいております。さらに、中央とのパイプ役としても大いに貢献をしていただいており、葛城市のまちづくりにご尽力をいただいているところでございます。
 我々職員もこの2人から学ぶべきところがたくさんあり、これらを吸収してスキルアップを図ってまいりたいと考えているわけでございます。以上でございます。

赤井議長 赤井議長
 吉村君。

吉村議員 吉村優子 議員
 ありがとうございます。それから、もう一つですけれど、民間の企業から来ていただいていますけれども、その現状と効果についても伺っておきたいと思います。

赤井議長 赤井議長
 米井企画部長。

米井企画部長
 ただいまのご質問でございます。民間企業からは、実務研修員として本市に受け入れをしておりますリコージャパンから2名、東洋アルミからは1名、凸版印刷からは1名、それぞれ来ておられまして、こうした民間企業の方を受け入れることによる葛城市としてのメリットでございますが、ふだん、我々が当たり前のように行っている業務であっても、利潤を追及する民間企業の社員としての目線で見ると、まだまだ無駄な面や非効率な処理方法も、もっとわかりやすい表現方法など、さまざまな面で改善や改革できる面が見えてまいります。

 こうした改善、改革の提案をいただいたり、また、仕事に取り組む姿勢や実行に向けてのスケジュールの立案やその進捗管理の手法など、我々職員が学ぶべきことはたくさんあるとともに、よい刺激を受けてやる気の喚起や醸成につながってきており、ひいては、葛城市のよりよいまちづくりに役立つものと考えております。以上でございます。

赤井議長 赤井議長
 吉村君。

吉村議員 吉村優子 議員
 ありがとうございます。民間からはリコージャパンさんから2名、それから東洋アルミさんから1名、凸版印刷さんから1名ということですけれども、この民間企業の方は、報酬は企業持ちで常勤で来ていただいているというわけですから、できるだけ職員側も多くのことを学ばせていただいて、企業に戻られた後も、それに学んだ職員の中で生かせるようにしっかりと疑問をぶつけていただきたいと思います。
 いらっしゃる間にそうしていただきたいと思います。これは先ほどの総務省や大阪府から来ていただいていますお2人もそうなんですけれども、同じように学んでいただきたい。答弁の中にも、お2人からいろんなことを吸収してスキルアップを図りたいというふうにも言われていましたので、ぜひ実践していただきたいというふうに思います。
 いいチャンスですので、職員全体の研修という思いで取り組んでいただきたいというふうに思いますけれども、こういった交流について、国や民間企業と、今、なさっていますけれども、今後の予定も含めて、市長のご所見を伺っておきたいと思います。

赤井議長 赤井議長
 山下市長。

山下市長 山下市長
 いろいろと国や県、また大阪府、民間企業から人に来ていただいたり、交流をさせていただいたりしておりますけれども、またこれからも進めて、自分たちが市民のためにどれだけよりよいサービスを提供していけるのかということを追求していくために、学ばなければいけないスキルであったりとか、また、豊富な経験を持っておられる方々からいろんなことを学ばせていただいて、それを市民に還元できるように努力をしていきたいというふうに思っております。

赤井議長 赤井議長
 吉村君。

吉村議員 吉村優子 議員
 先ほどの派遣、配置についてもちょっとご意見を伺っておきたいと思います。交流職員の。

赤井議長 赤井議長
 山下市長。

山下市長 山下市長
 先ほど、吉村議員は国交省に技術職を行かせて、帰ってきた人間を建設の現場の方に置いておくべきではないかというお話でございました。当該、葛城市におきまして技術職の人数が足らない状況がある中で、昨年の9月に新しい技術職2名を採用させていただいたところでございますけれども、彼らを研修していくのに、やはりたくさん技術者が要る状況の中で頑張っていただかなければならないだろうということで、建設の方で研修も含めてさせていただいておる。
 国交省の方に行っておった者は、やはりいろんなことを学んで自分でいろんな仕事ができるような状況になっております。いわば一本立ちができる状況になっておるというところで、農業土木の分野において人手不足も生じておるというところで、彼の今まで学んできたものを十分に発揮していただいて、できる場所であろうということでお願いをしておるというところでございます。
 本来ならば、国交省に毎年技術職を派遣してまいりたいというふうに思っておりますけれども、先ほど申し上げましたように、技術職の数が足らない状況の中で、国交省からは技術職を出してくれというふうに何度も申し入れをされておるんですけども、事務職で出させていただきたいということで、こちらから再度お願いをして事務職を派遣しておるという状況です。
 ただ、そうは言いながらも、向こうも配置等を勘案しながら防災の現場に、防災の統括をする場所にうちの職員を配置していただいて、防災事務の統括ができるような指導も行っていただいておるところでございます。
 本人が帰ってきて、どの部署に配置をされるかということはわかりませんけれども、市民の安全、安心を守るという市役所の立場から、彼が経験をしたことというのは必ず生きてくるというふうに思っております。それ以外、事務職が国の方に出向させていただいて得ることというのは、人脈も含め、仕事の仕方、それ以外にもたくさん得るところがあるというふうに思っておりますので、その得たものを今後はできるだけ生かせるような形で配置をしていきたいというふうに思っております。

赤井議長 赤井議長
 吉村君。

吉村議員 吉村優子 議員
 ありがとうございます。市長も施政方針の中で、人材育成の中で職員の専門的な知識や技能の一層の向上を図るというふうにも一昨日述べられていました。ぜひ、葛城市の将来のために役立てるように、できるだけ配置や派遣のことも考えて、そういう交流をしていただきたいなということをお願いしておきたいと思います。




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